脱原発・エネルギーシフトに向けて
【緊急署名】 3次締切:11/15(木)
拙速な防災指針にNO!被災者・市民の声もきいて!
原子力災害対策指針の拙速な策定に抗議する要請書を、30日に一次提出しました。短期間に3227筆の署名、182団体の賛同が集まりました。ご協力ありがとうございます。
>プレスリリース「拙速な原子力災害対策指針に対する抗議署名を提出」
防災対策指針はおそらく決まってしまいますが、要請は重要な意味をもっているため、署名を継続することとしました。引き続き、ご協力よろしくお願いします。
オンライン署名はこちら 2次締切:11月8日(木)正午 第3次締切:11/15(木)正午
>https://fs222.formasp.jp/k282/form1/(メイン)
>https://pro.form-mailer.jp/fms/1271d54235089(補助)
団体賛同フォーム
>https://pro.form-mailer.jp/fms/93e6d83635090
今月中にも決まってしまおうとしている原子力災害対策指針ですが、たいへん問題の多いものです。
被災者や市民の声が盛り込まれていない上、福島原発事故後、大きな問題となった避難政策の実態を踏まえていません。避難基準の年20mSvに関する検討も行われていません。
さらに、核物質の拡散シミュレーションでは、7日間100mSvという異常に高い値が予測される地点しか示されていません。
原子力規制員会に、下記を要請する緊急署名をはじめました。10月30日午後には一次提出を行う予定です。あわせて、原発立地自治体、近隣県にも、原子力規制委員会への申し入れを呼びかけます。
要請事項 1. 福島原発事故時の防災・避難の実態を踏まえ、自治体・市民も含めて十分に議論してください。 2. 避難者、被災者からのヒアリングを行ってください。また、パブリックコメントにかけてください。 3. 30kmの重点防災対策区域(UPZ)は狭すぎます。見直してください。 4. 年20mSv基準を撤回し、より厳しい避難基準を設定してください。避難政策を検証の上、避難政策を見直してください。福島原発事故後、避難指示の遅れにより、多くの住民が無用の被ばくを強いられました。賠償もないままの避難を強いられた方々がたくさんいます。 5. 核物質拡散シミュレーションでの7日間100mSvは異常に高い値です。実際に福島原発事故後、最終的には年20mSvを基準に政府の避難指示が出されました。この現実を踏まえ、もっと低い値でシミュレーションをやり直すべきです。 |
●自治体にも言おう!
全国原発立地自治体首長様 近隣県首長様
原発事故から住民を守るため、原子力規制委員会に上記を申し入れてください。
【関連情報】
>Q&A「これでいいの?原子力規制委員会」
【呼びかけ団体】
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会
原発を考える品川の女たち
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
経産省前テントひろば
福島原発事故緊急会議
再稼働反対!全国アクション
【問合せ】
FoE Japan tel: 03-6907-7217(平日・日中) fax: 03-6907-7219
担当:満田夏花(みつた・かんな)携帯:090-6142-1807
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 共同事務所AIR TEL/FAX 03-5225-7214
阪上武 090-8116-7155
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