脱原発・エネルギーシフトに向けて
パブコメで未来を変えよう!
「原発ゼロシナリオ」とパブコメで回答しよう [8/12締切]
福島第一原発事故後のエネルギー政策見直しが大詰めに
ご存知ですか?
政府が、今後の原発のあり方について、
あなたの意見を求めています。 [8/12〆切]
WebやFAXで送るパブコメ(あなたの意見)で、
未来のエネルギー政策を変えましょう!
◆概要:
6月29日、政府の「エネルギー・環境会議」から「エネルギー・環境に関する選択肢」が提示されました。
2030年までの日本の原発のあり方が、以下の3つシナリオで示されています。
これを元に、今まさにこれからの日本の未来が決められようとしています。
「原発ゼロシナリオ」・・・唯一の脱原発シナリオ
「原発15シナリオ」・・・原発増やせるシナリオ
「原発20-25シナリオ」・・・原発どんどん進めるシナリオ
>https://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html
◆パブコメ(パブリックコメント)とは:
パブコメは、私たちが脱原発社会や持続可能社会を選びたいという意見や意思を政府に伝えていくための公的な手続きです。上記シナリオのうちどれを選ぶかと、その理由や提案を、書きましょう。
ひとりでも多くの国民の声を、今、届けていきましょう!
あなたの声が、日本の未来を決めます。家族に、お友達に、伝えてください。
◆選択肢について:
脱原発を選ぶなら「原発ゼロシナリオ」は大前提。ただし、選択肢のパッケージでは、省エネが不十分、再生可能エネルギーの導入が不十分など問題もあります。追加の意見も加えて出しましょう!
・もっと省エネルギーの取り組みを進めてください。
・もっと自然エネルギーを推進してください。
・地域分散型のエネルギー供給を進めるよう、電力システムを改革してください。 など
解説や書き方はこちら >https://publiccomment.wordpress.com/
みんなのパブコメも見られます。あなたのパブコメも、ぜひシェアしましょう。
◆パブリックコメントの送り方:
下記のページからオンラインで送信、またはFAX、郵送のフォームをダウンロードできます。
「エネルギー環境会議」 >https://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive01.html
フォーム直接リンク >https://bit.ly/pubcmnt
◆全国11箇所で「意見聴取会」が開催されます
参加して、あなたの意見を直接伝えましょう!
・さいたま市 7/14 (申込〆切 7/11)
・仙台市 7/15 (申込〆切 7/11)
・名古屋市 7/16 (申込〆切 7/11)
他、以下の都市で開催予定(詳細は追って発表)
札幌市、福島市、大阪市、富山市、広島市、高松市、福岡市、那覇市
詳細はこちら >https://kokumingiron.jp/
◆呼びかけ:「原発ゼロ・パブコメの会」
この「国民的議論」に一つでも多くの声を届けるために集まった、団体やネットワークを超えた市民の実行委員会です。
・eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、
・さようなら原発1000万人アクション実行委員会、
・首都圏反原発連合
・脱原発・エネルギーシフトキャンペーン
などのさまざまなネットワークをはじめ、趣旨に賛同する個人・団体が集っています。
呼びかけ団体募集中!こちらからご登録いただけます。
>https://ssl.form-mailer.jp/fms/b74c62f551747
連絡先:FoE Japan(03-6907-7217)、ピースボート(03-3363-7561)
◆カンパ募集!
「原発ゼロ・パブコメの会」ゆうちょ銀行00160-9-359096(7/13頃開設)
ちらしの印刷や様々なイベントへの出展、幅広い呼びかけなどに、お金がかかります。
団体の方は1口1万円、個人の方は1口1000円で、ご支援くださいましたら幸いです。
◆各地のイベントで呼びかけよう!
各地のイベントに、チラシとパブコメ用紙(郵送またはFAX)を置き、参加を呼びかけましょう!その場で書いてもらい、郵送またはFAXで送ってもらいましょう
◎関連情報
>eシフト声明 「原発ゼロシナリオ+省エネ/再エネ強化で持続可能な社会を」(2012.07.06)
>声明「示されるべきは脱原発達成のための具体的選択肢」(2012.07.02)