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COPレポート ボン会合 (2011年6月)
ボン会議報告会 ~エネルギー戦略に直結する温暖化の国際条約を考える~
気候変動に関する国連会議が、6月6日から17日までドイツのボンで開催されました。
京都議定書の第1約束期間は2012年に終わります。しかし、来年以降も各国が温暖化対策に取り組むためには、今年末に南アフリカのダーバンで開催されるCOP17(第17回気候変動枠組条約締約国会議)で新しい国際枠組みに合意しなければなりません。
また、福島原発の事故後、エネルギー戦略の見直しに強い関心が集まっていますが、エネルギー戦略はそのまま地球温暖化対策に直結します。現在行われている京都議定書後の国際合意を議論する国連交渉の行方は、日本のエネルギー政策にも大きな影響を与えることになります。
先進国と途上国の対立が続き、遅々として進まない温暖化の国際交渉ですが、ボン会議では少しずつダーバンでの合意に向けた各国の思惑が明らかになってきました。報告会では、混沌とした国際交渉の内容をわかりやすく整理して報告し、大胆な予測も加えながら国際交渉の行方を解説します。
この機会に温暖化の国際交渉を知りたいという方も、ぜひお気軽にご参加ください!
日 時 | 2011年7月1日 (金) 14:00‐16:00 |
会 場 | 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室A~C >地図 東京都渋谷区神宮前5-53-67 |
内 容 | 1.ボン会議の概要 2.京都議定書と気候変動枠組条約の特別作業部会の報告 3.COP17開催国・南ア主催の会合で見えてきたダーバン戦略 4.日本の気候エネルギー政策のゆくえ 報 告◆小西雅子(WWFジャパン)・平田仁子(気候ネットワーク)渉 |
参加費 | 一般1000円 共催団体の会員500円 |
申込み | 下記内容を電子メールにて(climatechange@wwf.or.jp)6/30までにお知らせ下さい お名前: ご所属: Tel/email: 共催団体の会員の方は団体名: |
共 催 | WWFジャパン、気候ネットワーク、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、オックスファム・ジャパン、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、 グリーンピース・ジャパン、FoE Japan、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN) |
問合せ | WWFジャパン広報担当 新井秀子 Tel:03-3769-1713 Fax:03-3769-1717 climatechange@wwf.or.jp |