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南極に迫る気候危機
毎年4月25日は世界ペンギンデーです!
ペンギンたちも住む南極は、地球上でもっとも手つかずの自然が残るといわれてきました。しかし、資源乱獲や気候変動によって大きな打撃を受けています。
この3月には南極で平年の記録を ...
【横須賀石炭訴訟報告 vol.12】「安心して生きたい。ただそれだけのことなのに」建設地付近に暮らす原告の証言
本日、横須賀石炭火力訴訟の第12回期日が行われました。
本裁判は、石炭火力発電所を建設するにあたって、環境影響評価手続きが適切にされていないことを指摘し、本建設に係る環境影響評価の確定通知の取り消しを求める裁判です。
【横須賀石炭訴訟報告 vol.11】海水温をもとに戻して〜原告漁業者の証言
先月末に引き続き、本日、横須賀石炭火力訴訟の第11回期日が行われました。
本裁判は、石炭火力発電所を建設するにあたって、環境影響評価手続きが適切にされていないことを指摘し、本建設に係る環境影響評価の確定通知の取り消しを求め ...
IPCCが第6次報告書第二作業部会のレポートを公開「気候危機は、これまで予測されていたよりも早いスピードで進行」
昨日、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が、第6次報告書第二作業部会のレポートを公開しました。
IPCCは気候変動に関する科学を評価する国連の機関で、現在、第6次報告書の作成期間にあります。先月2月14日から27日に ...
【横須賀石炭訴訟報告 vol.10】本訴訟初の原告尋問。訴訟の根底にある原告の思い

昨日、横須賀石炭火力訴訟の第10回期日が行われました。
本裁判は、石炭火力発電所を建設するにあたって、環境影響評価手続きが適切にされていないことを指摘し、本建設に係る環境影響評価の確定通知の取り消しを求める裁判です。
EUタクソノミーと原発をめぐる議論

EU域内における2050年カーボンニュートラル達成のための資金を動員するため、ファイナンスに関係するさまざまな取り組みも進めています。その一つのEUタクソノミーをめぐり、年末に一つの重大ニュースが飛び込んできました。タクソノミーに、原 ...
日本の官民が関わるカナダのガス開発事業で深刻な人権侵害と環境破壊

日本の民間銀行(三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行)が融資するパイプライン事業で、深刻な人権侵害が起きています。カナダのブリテッシュ・コロンビア州で建設が進むコースタル・ガスリンク・パイプラインは先住民族の土地 ...
東電による汚染水「放射線影響評価」から読み取れること、読み取れないこと~放出される64の放射性物質の総量は?

東電は放射性物質の海洋拡散シミュレーションを行い、タンク群3群の核種組成と、仮想のALPS 処理水の核種組成(炭素14、銀110m、カドミウム113mなど人への被ばく影響が大きい9つの核種を選定)の 4つのケースについて人への影響を評 ...