ウェビナー:ガスへの猛ダッシュ- メキシコ湾岸南部のLNG拡大における日本の役割
近年、米国のメキシコ湾岸南部ではLNGの開発が積極的に行われており、20以上の液化天然ガス(LNG)プロジェクトが計画されています。LNGの主成分であるメタンガスは20年間のスパンで見ると二酸化炭素の80倍以上の温暖化効果を持つため、LNG は気候変動に大きなリスクをもたらします。日本はG7のメンバーとして、海外の化石燃料プロジェクトに対する金融支援を段階的に廃止すると約束していますが、いまだに世界中のガス・LNG事業に多大な資金支援を行っています。
メタンは揮発性が高く、米国におけるLNG関連施設の拡大は、LNGの採掘から輸送等の間に発生する温室効果ガスや環境汚染物質の排出により、人々に健康リスクなどももたらします。さらに、LNG開発は黒人や褐色人種・先住民族・および低所得層の住民に不均衡に害を及ぼしており、LNG開発は環境正義の問題でもあります。このウェビナーでは、テキサス州フリーポートのコミュニティの事例も紹介します。今年 5 月に発表された報告書によると、フリーポートLNG 施設に隣接する地域は、汚染によって生涯の発がんリスクと呼吸器への危険性が国内のコミュニティの中で最も高い水準に達しています。
本ウェビナーでは、米国のLNG開発において日本の官民が果たす役割と責任について知り、コミュニティの最前線で戦っているリーダーたちのお話しを聞きます。ぜひご参加ください。
登壇者
ファシリテーター:
- ルース・ブリーチ, レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)
- スザンヌ・ウォン, Oil Change International
パネリスト
- 深草亜悠美, FoEJapan
- ベッカ・ヒノホサ, South Texas Env Justice Network
- フアン・マンシアス, Carrizo Comecrudo Tribe of Texas
- マニング・ローラーソン, Freeport Haven Project for Environmental Justice
- シャロン・ウィルソン, Oilfield Witness
詳細
日時 | 2025年3月7日(金)10:00-11:00 |
タイトル | ウェビナー:ガスへの猛ダッシュ- メキシコ湾岸南部のLNG拡大における日本の役割 |
開催方法 | オンライン会議システムzoomを併用 |
言語 | 英語(日本語の同時通訳あり) |
申込 | 申し込みは締め切りました |
主催 | Stop The Money Pipeline |
共催 | Gulf South Fossil Finance Hub、Oil Change International、Rainforest Action Network、国際環境NGO FoE Japan |