#ミャンマー軍の資金源を断て オンラインセミナー 日本からミャンマー軍への資金の流れ、今どうなっているのか
2025年1月27日(月) 19:00-20:30
2月1日でミャンマー軍がクーデター起こしてから4年となります。
軍事的な劣勢が伝えられるものの、同軍による市民への暴力は今も続き、事態は混迷を極めています。これまでに殺害された人は、確認されているだけでも6,129人(政治囚支援協会 1月9日のデータ)を数えますが、関連死を含めると、更に多くの命が失われています。国内避難民は350万人に達すると見られ、人びとの困難な状況は続いています。
このような状況にありながらも、日本政府は対ミャンマーの政府開発援助(ODA)の既存案件を停止しておらず、事業の一部は軍のビジネスのサプライチェーンに組み込まれている他、ODAの供与で軍の体制にある種の正当性を与えることになっています。また、日本の公的資金が使われる民間事業にも、ミャンマー軍を利するものが含まれたままです。また、民間事業でも軍を利するものがみられます。
「#ミャンマー軍の資金源を断て」キャンペーン団体は、ミャンマー軍を利する日本からの資金の流れを止めるため、さまざまな活動を続けてきました。このクーデターから4年となる機会に、これまでの市民の取り組みで達成できたこと、また、残る課題について報告します。
日時
2025年1月27日(月) 19:00-20:30
会場
オンライン開催(ウェビナー)Zoom
参加費
無料
申込
zoomのシステムから登録をお願いします>登録サイト
スピーカー
木口由香(メコン・ウォッチ)
共催
「#ミャンマー軍の資金源を断て」キャンペーン団体(アジア太平洋資料センター(PARC)、アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、日本国際ボランティアセンター、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)、メコン・ウォッチ)
問合せ先
メコン・ウォッチ info@mekongwatch.org