オンラインセミナー 福島第一原発・汚染水被ばく事故-問われる東電の責任

福島第一原発の汚染水の処理設備で廃液が飛び散り、作業員が被ばくする事故は、飛散した水の量や関係する作業員の人数など、記者の追及により次々と訂正される状況が続いていますが、ずさんな工程管理が行われていた実態がようやく明らかになってきました。柏崎刈羽原発の再稼働で問題になっている東電の原発を運転する能力にも関わる問題です。

東電記者会見の場で追及を続けるジャーナリストのまさのあつこさんと、製造プラントの工程管理を知る元技術者でフクロウの会事務局長の青木一政さんにお話を聞きます。

日時:2023年12月19日(火)19:00-20:30
オンライン会議システムzoomを利用
参加費無料・ご寄付歓迎

お話:
まさのあつこさん(ジャーナリスト)
青木 一政さん(フクロウの会:元技術者)
質疑およびディスカッション

主催:FoE Japan 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)

【福島ぽかぽかプロジェクト年末寄付のお願い】
年10回程度の保養を実施しています。毎回毎回満員。保養のニーズはまだまだあります。今年は、長崎・水俣へのスタディ・ツアーも実施。
事故の記憶が薄れつつあるためか、寄付が集まりにくく、大変苦しい経済状況が続いています。「福島ぽかぽかプロジェクト」を継続していくために、みなさまの温かいご寄付をお待ちしています。
https://foejapan.org/issue/20231027/14681/

 

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