フィリピン台風被災地(ボホール州)の農民・漁民への寄付 ご協力への御礼と報告

「フィリピン台風被災地(ボホール州)の農民・漁民への寄付」の呼びかけに、皆さまから温かいご支援をいただき、どうもありがとうございました。

まず、2月初めまでにご寄付いただいた100,000円をボホール州の現地NGO(Women’s Development Center:WDC)に送金いたしました。WDCからはすでに農民の復興支援のために皆さまからのご寄付を役立てたとの報告がきており、「Daghang Salamat!!(本当にありがとうございます!)」という日本の皆さんへの感謝の言葉が届いています。

WDCの報告によれば、今回の日本からの寄付による復興支援の概要は以下のとおりです(写真は本サイトの一番下をご覧ください)。

【配給日】2022年2月26~27日
【配給先の農民組織】ボホール州マビニ町サン・ホセ村農民組織(NAMASAJO)
【配給物資の受領人数】36名
【一人当たりの配給物資】
・屋根用シート(トタン板)5枚と釘一式
・モンゴ(緑豆)の種 0.25 kg(農地の表土が12月の台風時の洪水で押し流されてしまいました。その農地の回復にモンゴを役立ててもらう目的です。)
(注:WDC等ボホール州のNGOに届いた寄付の使途は、その都度、現地コミュニティの状況・ニーズに配慮しながら、どの村に何を配給するかが話し合われています。)

配給は、現地の農民の皆さんが農地に働きに出ている時間や家屋修復の材料(12月台風時の倒木等)を探しに出ている時間などを避けながら、2日間にわたり行われました。また、WDCが今年1月下旬に他の町の農民組織に対して救援物資の配給を行った際、フィリピン国軍等によって活動を妨害された経験があったため、サン・ホセ村では、そうした妨害が起きないよう配慮しながら配給を行ったとのことでした。

現地の農民の皆さんは、すでに台風被災から3ヶ月が経とうとしていますが、現地政府による支援は遅れており、損壊した家屋での生活が続いています。電気も回復したのは幹線道路沿いのみで、多くの農村ではまだ停電の状況が続いているそうです。農民の皆さんは、今回配給されたトタン板も使いながら、順次、自宅の修復に取りかかっていらっしゃいますが、材料やガソリン等の価格高騰もあり、修復作業には時間がかかる可能性もあるとのことです。

現地では、現在も損壊した家屋の建築・修繕のため、ニッパヤシ、竹、釘などの資材を必要としている農民や漁民の皆さんが多くいらっしゃいます。引き続き、ボホール島の被災者への寄付を募っておりますので、日本の皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

※募金方法は以下の通りです。

FoE Japanへの振込

注:フィリピンの団体へ寄付するため、寄付控除の対象にはなりませんので、ご了承下さい。

*クレジットカードを使ったオンライン寄付

  1. 「支援する」ページの「今回だけ寄付をする」の1.クレジットカード決済よりお手続きください。
  2. 手続き画面上の備考欄に「フィリピン台風寄付」と必ずご記入ください。

*郵便振替

郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan
郵便局備付の払込取扱票をお使いください。
通信欄に、「フィリピン台風寄付」とご明記の上、住所、氏名をお忘れなくご記入ください。

*銀行振込

振込先:城南信用金庫 高円寺支店 普通358434  エフ・オー・イー・ジャパン
送金後、確認のために、下記連絡先までお知らせください。

連絡先・お問合せ

国際環境NGO FoE Japan 担当:波多江
Email: hatae@foejapan.org
TEL: 03-6909-5983

ボホール現地NGOからの写真提供

[マビニ町サン・ホセ村農民組織の皆さんへの配給の様子/2022年2月26日~27日]

 

関連する記事

フィリピン台風被災地(ボホール州)の農民・漁民への寄付のお願い

開発と人権

関連するトピック

関連するプロジェクト