開発金融と環境
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マレーシアの首都圏への水供給を目的に、マレー半島中央を流れるケラウ川にダムを建設し、パイプラインで導水を行なうという壮大なプロジェクトが現在、推進されようとしています。 日本政府は、約820億という巨額の円借款供与を決定しました。しかし、現地NGOからは、ダムの必要性自体を問う声、また、住民移転や河川生態系への影響などを懸念する声が後を絶ちません。 「十分な社会的合意が得られない事業」、「必要のない事業」に日本の多額の税金を投じてしまってよいのでしょうか?
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