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マングローブ再生プロジェクト
3年目の活動報告 /2011年
2011年度は、モデル地域としてのタパック村の自立発展を支援しつつ、ここでの経験を他の地域に展開していきます。
【5月-6月】
改良版タイヤ護岸
昨年度、高波が続いて遅れていたタイヤ護岸の設置を再開しました。改良された護岸は以前のものよりも背も高く、また強固になりました。
タイヤの設置作業 |
石、土を入れて補強 |
【6月】
ビジターセンターの建築
村の若者たちのイニシアティブにより、エコツアーのお客さん達に情報を提供する場として、ビジターセンターを建築しています。少しずつお金を貯めながらの建築なので、まだ壁はありません。
ビジターセンター |
ビジターセンターからの眺め |
【新しい活動地の紹介】
今回、タパック村の若者たちと一緒に隣の村の状況を視察に行きました。
カランガニャール村
タパック村の隣に位置し、漁業組合がタパックのようにマングローブの森を作りたいと強く希望しています。船ですぐに行くことのできる距離なのに、タパックと全く違う風景が広がります。養殖場に緑がほとんど見当たらないのです。
カランガニャールの養殖場 |
マングローブにより漁獲量の 増加を期待する漁師 |
マングローブ植林候補地の河川 |
今後、新しい活動地において、現地のニーズや状況を踏まえつつタパック村の経験を普及促進していく様子をご報告していきます。