【オンライン勉強会】気候危機をとめるためにできること〜再エネを増やして、ホンキの気候変動対策を〜

気候変動

いよいよ本格的な夏が始まり、日々のうだるような暑さに「地球沸騰化」という言葉を痛感している方も多いのではないでしょうか。
FoE Japanも参加しているキャンペーン「ワタシのミライ」では、「気候変動」という地球規模の大きな問題に対して、日本で暮らすわたしたちができることを考えるオンライン勉強会を開催します。

日本では今、これからどんなエネルギーを使っていくかを定める「エネルギー基本計画」の改訂議論が進んでいます。
日本の温室効果ガスの約9割はCO2が占めており、その約4割は電力部門から出ているため、いかに再生エネルギーを増やして、電源の脱炭素化を図れるかが気候変動対策において重要です。
国の審議会などで話し合われているこの計画について知り、わたしたちにできることについて学ぶとともに、皆さんが感じていることや知りたいこと、どんなアクションをしてみたいかなど、思いや質問を共有する時間を目指しています。
専門知識は必要ありませんので、ぜひお気軽にご参加ください。

詳細

日時:2024年7月25日(木)20:00〜21:00

お話し:吉田 明子(FoE Japan)

司会:轟木 典子(FoE Japan)

開催方法:オンライン会議システムzoomを使用。

申込:以下のリンクからご登録ください。自動的にzoom参加用のURLが送付されます。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZApf-ytqzgpHNKko7VNr_TxGJYY1qmjV452

プログラム(予定)

・気候変動は、いま、どうなっているの?
・気候変動対策に深く関係する国の「エネルギー基本計画」
・私たちは何ができる?こんなことができる!
・質疑応答、感想共有 
・これやってみたい!の共有 など

主催

ワタシのミライ https://watashinomirai.org/
脱炭素社会への公正な移行を急ぎ、2050年までに自然エネルギー100%で豊かに暮らせる社会を創る。
「ワタシのミライ」は市民がつながり、変化を広げていく、新しいムーブメントです。

協力:国際環境NGO FoE Japan

署名「再エネを増やして、ホンキの気候変動対策をお願いします」

©︎Daiki Tateyama

ワタシのミライでは、「エネルギー基本計画」の改訂に向けて、政府へ再エネの拡大、ホンキの気候変動対策を求める署名を行なっています。

省エネを徹底し、再エネにシフトすれば、化石燃料の輸入で毎年海外に流出している数十兆円を国内に残せます。それだけあれば、きれいな空気や自然を守り、雇用を増やしながら、人々が幸せに暮らせる社会を作ることは可能です。さらに、電力の安定供給を損なうことなく、エネルギー自給率を高めることもできます。

だからこそ、私たちは、今すぐに省エネを進め、再エネを増やす本気の気候変動対策を始めるよう、政府(総理、経産、環境各大臣)に求めます。専門家によれば、それは可能であるだけでなく、私たちの暮らしや雇用にとっても望ましい選択です。ぜひ、あなたもご参加ください。


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