能登半島地震を踏まえた要請提出集会-「原発動かさないで」 全国各地から市民が発言します
能登半島地震を受け、原子力規制庁および内閣府原子力防災に対して、原発をこれ以上動かすべきではないという要請書を提出します。
当日はオンラインで全国各地の原発近隣にお住まいのみなさんとつなぎ、ご発言をいただきます。
どなたでもご参加いただけます。
日時:2024年1月31日(水)11:00~13:30 (省庁との意見交換は12:00まで。その後、市民集会となります)
場所:参議院議員会館B105(定員50名) およびzoomミーティング
内容:①要請書の提出(冒頭) ②省庁との意見交換
③各地からの発言…石川、新潟、島根、宮城、福井、大阪、茨城、佐賀、鹿児島 ほか
※会場参加の方は10:45に参議院議員会館ロビーにご参集ください。
※zoomでのご参加の方は、以下からお申込みください。
※各地から発言されるみなさまは以下の方々を予定しています。
<会場参加>
石川 中垣たか子さん(北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会)
島根 芦原康江さん(中国地方反原発反火電等住民運動市民運動連絡会議代表幹事)
<オンライン参加>
石川 北野進さん(珠洲市在住、志賀原発を廃炉に!訴訟原告団長)
宮城 日野正美さん(女川原発再稼働差止訴訟原告団事務局長)
新潟 武本和幸さん(刈羽村村議会議員、刈羽村を守る会)
福井 石地優さん(若狭町在住)
大阪 島田清子さん(避難計画を案ずる関西連絡会/美浜の会)
茨城 大石光伸さん(東海第二原発運転差し止め訴訟原告共同代表)
佐賀 石丸初美さん(玄海原発 プルサーマル と全基をみんなで止める裁判の会代表)
鹿児島 鳥原良子さん(川内原発建設反対連絡協議会会長)
【見解:原発は気候危機対策を妨げる~COP28成果文書をうけて】
“原発は、その莫大なリスクとコスト、計画から稼働までの期間の長さなどを考えれば、気候危機対策として有効でも現実的でもない。世界の原発の発電量は横ばいもしくは微減であり、世界の発電量に占める原発のシェアは下落し続けている。…原発の発電コストは上がり続け、価格競争力はなくなってきている。さらに原発の建設期間も長期化する傾向にある。”