リサイクル政策 キャンペーン・
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パネル展 しくみを作れば、ごみは減る!
~脱・使い捨て社会をめざそう (2010/10/1~11/11)報告
丸の内さえずり館で開催したパネル展示「しくみを作ればごみは減る!~脱・使い捨て社会をめざそう」は、おかげさまで期間中のべ1200人以上の方にご覧いただき、終了しました。ご協力、ご来場くださったみなさま、誠にありがとうございます。
脱・使い捨て社会のしくみづくりに向け、今後もともに行動していきましょう!
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展示の様子
>展示案内はこちら▲正面ウィンドウでは、ペットボトル生産量の推移をリアルに表現。リサイクルは進んだけれど、ペットボトルは減っていません。
▲大量消費社会の現状から現状の法制度、わたしたちの目指す脱・使い捨て社会とその実現に向けた活動について解説。
▲世界の脱・使い捨て事情。
「レジ袋削減」「ペットボトルの削減」、そして「韓国の脱・使い捨て政策」について紹介。▲脱・使い捨て社会の実現イメージをあらわした「2Rなくらし」タペストリー。スーパーで野菜や果物は裸売りになっている。ファストフード店ではリユース容器で出てくる。etc..
▲水Do!(スイ・ドゥ)キャンペーン紹介。 使い捨て容器に入った飲み物よりも、水道水を選んで、CO2、ごみ、社会的コストを減らそう!
詳しくはこちら▲参加型アンケート。
Q1:レジ袋を減らすには?
Q2:会議での飲み物、どうする?
Q3:リサイクル資源の回収費用、誰が負担する? 詳しくはこちら
関連セミナー(1) 「世界と日本の脱・使い捨て事情」 報告
【スピーカー】 瀬口 亮子(FoE Japan)
【日 時】 2010年10月13日(水)19:00~20:30
【場 所】 自然環境情報ひろば 丸の内さえずり館
1990年代、埋め立て処分場の限界が迫るなか、大量生産・大量消費・大量廃棄からの脱却と資源の有効活用の必要性から、リサイクル関連の法体系が整備されました。しかし、リサイクルは進んだけれど、ごみは減っていないのはなぜでしょうか。
世界や日本の各地で、国や地域全体でごみを減らすしくみを作っている目からウロコの事例を紹介し、ディスカッションを行いました。
最後に、日本でも2Rを進めるしくみづくりを進めるために、FoE Japanの活動への参加や、容器包装の3Rを進める全国ネットワークとともに実施している請願署名活動への参加を呼びかけました。
関連セミナー(2) 「水Do!~水道水でいこう」報告
【スピーカー】 吉田 明子(FoE Japan)
【日 時】 2010年11月4日(木)19:00~20:30
【場 所】 自然環境情報ひろば 丸の内さえずり館
水Do!(スイ・ドゥ)は、使い捨て容器に入った飲み物ではなく、水道水を選ぶことで、CO2、ごみ、社会的なコストを減らそうというキャンペーンです。(www.sui-do.jp)
なぜいま水道水へのシフトなのか?5つの理由とともに、世界や日本の各地でおこる、脱ボトル飲料水や水飲み場見直しの動きについてお伝えしました。
水道事業関係者や自治体関係者、事業者も参加し、キャンペーンの具体的活動についても意見交換を行いました。