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5/29 『森の慟哭』上映会 ~破壊される先住民族の権利~
私は聞きたい。
もしも私があなたの街の銀行を破壊したら、
何が起こるでしょう?
それは私たちの現状と同じです。
森は私たちの銀行なのです。 ――ダタビラ村 村長の言葉
マレーシア・サラワク州には、先祖代々の智恵と伝統を受けつぎ、森の恵みに頼って暮らしてきた人々がいます。その森からは、かつて世界中に木材が輸出され、森林は急速に後退しました。残された二次林もいま、次々とアブラヤシ・プランテーションの海に飲み込まれています。
開発は、森とともに生活する先住民族の権利を軽視した形で進められ、先住民族と政府・企業の間の係争も数多く起きています。
そして日本は、昔も今もサラワクの木材の最大顧客です。
森とともに生きる先住民族の暮らしや、それをとりまく開発の状況を活き活きと紹介するドキュメンタリー「森の慟哭」の上映会が開かれます。上映後には、監督の中井信介さん、フォトジャーナリストの峠隆一さんを交えてのトーク&ディスカッションもあります。ぜひご覧ください。
日時 |
2012年 5月29日(火) 18:30開場 19:00開始 20:50終了予定 |
場所 | 東京ボランティア・市民活動センター >地図 東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階 JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分 |
参加費 | 500円(介助者は無料) |
主催・問合せ | ビデオアクト上映プロジェクト
Tel:045-228-7996 [ローポジション気付] Eメール:jyouei@videoact.jp |