お知らせ
3/19 シンポジウム
「日本におけるバイオマスの持続可能な利用促進のために
~適切なFIT制度設計のための原理・原則~」
バイオマスなど再生可能エネルギー電力利用促進のための、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(再生可能エネルギーの固定価格買取制度、FIT)が2011年8月に成立し、2012年7月より施行される予定です。
バイオマス利用拡大の際に、森林生態系などの保全や、トータルでの温暖化ガス排出が化石燃料と比較して一定水準以下に抑えるといった配慮に欠けると、かえって生態系を破壊し気候変動を悪化させるおそれがあります。
英国では2011年4月に固体バイオマスの持続可能性基準が施行され、EUにおいても土地利用転換や間接影響を含む、固体バイオマスのLCAデータの蓄積と議論が進んでいます。
本シンポジウムでは、これまでのリサーチやこの問題に関心を持つ環境団体間における議論をもとに、日本におけるバイオマスの持続可能な利用促進のための原理・原則について議論を行い、日本のFIT制度への貢献を目的として、開催します。
日時 |
2012年3月19日(月) 13:30-17:30 |
場所 | 新橋会議室 8E会議室 >地図 東京都港区新橋2-12-15 田中田村町ビル8F (内幸町駅より徒歩1分、新橋駅より徒歩4分) ※最初のご案内と、会場が変更になりました。 |
参加費 | 無料 |
内容 |
(1) 講演 (2) パネルディスカッション |
申込み | 申込みフォームよりお申し込みください (画面右端の「詳細」をクリックしてください) >https://www.npobin.net/apply/ |
主催 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング、バイオマス産業社会ネットワーク |
協力 | 環境・エネルギー政策研究所、WWF ジャパン、FoE Japan、ペレットクラブ、ジャパン・フォー・サスティナビリティ、地球・人間環境フォーラム |