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緊急セミナー
植林チップ等輸入バイオマスの温暖化ガス削減効果
~全量固定買取制度導入に当たって~
温暖化対策やエネルギーセキュリティの向上などを目的として、再生可能エネルギー電力全量固定買取制度(FIT)が国会で審議され、成立した場合は2012年4月から施行される見込みです。
現在、導入が見込まれている案では、バイオマス発電について他の用途との競合や、大量の輸入バイオマス利用拡大につながるおそれがあります。
すでに石炭火力発電所でのバイオマスの混焼が行われていますが、そのバイオマスの8割は、輸入されたバイオマスです。特に輸入バイオマスにおいては、それがたとえ「環境にやさしい」とされる、植林チップであっても、泥炭林を伐採して植林された原料であれば、大量の温室効果ガスの排出を伴います。また、先住民族や地元社会の土地をめぐる権利が脅かされる場合もあります。
本セミナーでは、全量固定買取制度に関してその概要を紹介し、とりわけバイオマスに関連した制度設計について議論します。
日時 | 2011年 3月25日(金) 14:00~16:00 |
場所 | 参議院議員会館B107会議室(B1) >地図 千代田区永田町2−1−1 最寄駅:東京メトロ 国会議事堂前駅、永田町駅 参加者には、13:40から参議院議員会館1Fで参加証を配布します。 開始時間より遅れる場合は申込時にご連絡ください。 |
プログラム |
再生可能エネルギー電力全量固定買取制度とその課題~法制化の前に考えるべきこと |
参加費 | 無料 |
定員 | 70人 |
申込み | 定員に達したため、誠に恐縮ですが、申し込みを締め切らせて頂きます。 多数のお申込み、ありがとうございました。 |
問合せ | FoE Japan Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 E-mail: forest@foejapan.org |
主催 | FoE Japan、バイオマス産業社会ネットワーク、熱帯林行動ネットワーク |
協力 | 気候ネットワーク(予定)、地球・人間環境フォーラム |