生物多様性と森林
生物多様性連続セミナー第3回:東南アジアにみる生物多様性と人々のくらし
私たちは、かつてない生物多様性の危機に直面しています。
IPBES (生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)が今年5月発表した報告書では、生物種の多くが人間活動により脅かされ、地球規模での大絶滅が生じていること、およそ 100 万種が、今後数十年間のうちに絶滅する恐れがあることを報じています。直接的な原因としては、最も大きいものとして土地利用転換、次いで過剰伐採や乱獲、気候変動、汚染、外来種があげられています。こうした中、長年、地元コミュニティや先住民族により管理されている土地は、生物多様性が残されています。しかし、そうした土地でも、開発や収奪の波がおしよせています。
今回は、川や山の自然のめぐみを、人々のどのように利用してきたのか、それが近年どのように変わろうとしているのかを、タイ・ラオスなどの事例を通じて考えます。
日 時 |
2019年10月3日(木)18:30~20:30(受付開始:18:00) |
場 所 |
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) |
参加費 |
500円 (学生・FoE Japan会員は無料) |
プログラム |
ラオス、タイにみる生物多様性と人々のくらし |
申し込み |
下記申込みフォームからお申し込みください。 > 申込みフォーム(一般) > 申込みフォーム(FoE会員) ※FoE Japanのウェブサイトからお申込みください。当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、なるべくお申込みください。 |
問合せ |
FoE Japan |