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脱原発・エネルギーシフトに向けて
12/19 原発の運転再開に反対する政府交渉
政府は、大飯原発3号などの運転再開に向けた動きを加速させています。来年
1月下旬頃にIAEA調査団が来日して、原子力安全・保安院や安全委員会に
よるストレステスト評価について検討し、その後、地元了解を得てから、総理
大臣など4大臣が運転再開の判断を下すと報じられています。早ければ2月頃
に運転再開を狙っています。
他方、国会では、12月に事故調査委員会が設置され、半年後を目処に報告書
が作成されます。福島事故の実態や原因の解明はまだこれからです。私たち
は、政府が進める早期の運転再開に強い危惧を抱いています。
10月7日の政府交渉につづき、再度、福島事故の実態の把握についてどのよう
な考えで進められているのか、とりわけ、津波の前に地震で配管が破損した
可能性が強まっていることについて、原子力安全・保安院等の見解を確認する
必要があると考えています。
そこでこの度、以下を求めて政府交渉を行います。ぜひご参加ください。
・国会に設置された事故調査委員会の調査・検証を重視すること
・福島事故の実態・原因の解明を優先し、運転再開の手続きを停止すること
日 時 | 2011年12月19日(月)13:30~17:00 (13:00~通行証を配布します) |
会 場 | 衆議院第一議員会館 多目的ホール >地図 |
資料代 | 500円(遠方からの参加者へのカンパ歓迎) |
プログラム | 13:30~14:30 事前の打合せと院内集会(市民と議員) 14:30~16:00 政府交渉 (原子力安全・保安員/原子力安全委員会の出席を要請) 16:00~16:30 記者会見 16:30~17時すぎ 交渉を踏まえて今後の活動について議論(市民と議員) ※Ustream中継は政府交渉からです ※事前に提出している質問・要請書はこちら ★質問・要請書の共同提出団体を募集しています。17日(土)までに mihama@jca.apc.org まで連絡お願いします。 |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan/国際環境NGOグリーンピース・ジャパン/ 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) |
協力 | eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)/福島原発事故緊急会議 |
問合せ | 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(06-6367-6580)
mihama@jca.apc.org FoE Japan(03-6907-7217) finance@foejapan.org |