脱原発・エネルギーシフトに向けて
【緊急集会】
許すな!東電温存と損害賠償の上限設定 機構法案を廃案に!
>当日配布資料[PDF]
>動画報告(IWJチャンネル)
関連リンク
>7月25日 プレスリリース
>開催報告:緊急院内セミナー「公正な賠償の負担と新時代のエネルギー政策のために」(6月17日)
国会に、怒りの声を結集させましょう
現在、福島第一原発の賠償に関して、東京電力を支援するための原子力損害賠償支援機構法案と、野党提出の仮払法案が国会で審議されています。しかし、両法案の修正協議において、現在の原子力損害賠償法の無限責任原則を変更し、賠償負担に上限を設ける法改正を進めるとの附帯決議を行うことが与野党間で検討されています。
現在の法制度では、原発事故で生じた損害に対する賠償に限度はありません。ところが、これに上限が定められれば、将来の原発事故による多くの被害者-死亡者、負傷者、職を失った人たち、土地を失った人たち、避難を余儀なくされた人たち等々-に対して、賠償額のカットがなされることになります。
このような附帯決議つきの法案が、26日に衆議院を通過しようとしています。
事故被害者の犠牲の下に原発政策を推進していくための法改正を断じて許すことはできません。また、東電の温存のための、原子力損害賠償支援機構法案を認めることもできません。
みなさん、怒りの声をあげていきましょう。25日(月)、国会に集まりましょう!
日 時 | 2011年 7月25日(月)13:00~15:00 |
会 場 | 参議院議員会館 講堂 (東京都千代田区永田町1-7-1) >地図 東京メトロ 丸ノ内線 千代田線 国会議事堂前駅 有楽町線 半蔵門線 南北線 永田町駅 どなた誰でも参加できます。30分前からロビーにて入館証の配布を行います。 |
内容(予定) |
・原子力損害賠償支援機構法案の影で~原賠法の改悪が意味するところ 只野靖/弁護士 ・何が問題? 原子力事故賠償の「無限責任」の見直し 福田健治/弁護士 ・これは、「東電救済法」だ! 堀江鉄雄/東電株主 ・怒りのアピール(参加者の皆さん、どうぞご意見を!) |
参加費 | 無料 |
申込み | 人数把握のため、下記URLからお申込みいただけると幸いです >https://ssl.form-mailer.jp/fms/4a9071f9159894 |
問合せ | 国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた) 携帯:090-6142-1807 |
主 催 | eシフト、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、福島原発事故緊急会議、、福島老朽原発を考える会(フクロウの会) |
※あなたの地元の国会議員に、ファックスを送りましょう!
(ポイント)
東電を温存させる「原子力損害賠償支援機構法案」を認めない!
原発事故の損害賠償に上限を設ける、原賠法の改悪を許すな!!
詳しくは下記の「ロビーマニュアル」をご参照ください
https://e-shift.org/?p=836