脱原発・エネルギーシフトに向けて
対政府交渉 in 福島~「避難の権利」の確立を求めて
>当日の配布資料はこちら
福島市や市民団体の調査により、避難区域外においても放射能汚染が広がっている実態が明らかになってきました。既に、子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトの数倍にも達しており、福島県内でも、早急に避難・疎開、夏休みの前倒し等の被ばくの低減を、行政が主導して行うべきです。
福島には、避難をしたくてもできない人たちがたくさんいますが、避難を阻んでいる大きな理由の一つが、「自主」避難のむずかしさや限界にあります。住民の「避難の権利」、すなわち自らの被ばくのリスクを知る権利や、自主避難した場合に補償等が受けられる権利を確立させていくための措置が必要です。
今回、日本政府に、避難を促進していくことを求める要請を行います。
>事前要請書[PDF]
※現在、政府と調整中のため、下記の予定が変更になる場合もあります。
※IWJ福島チャンネルで中継あります。 https://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
日 時 | 2011年7月19日(火) 13:00~16:30 |
会 場 | コラッセふくしま(福島駅西口徒歩3分) >地図 |
スケジュール | 13:00~14:00 事前集会(交渉に向けた打ち合わせ) 14:00~16:00 政府との交渉 16:00~16:30 事後集会(今後にむけて) |
主 催 | 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO グリーンピース・ジャパン |
申込み | 下記のフォームからお申込み下さい。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/35134b25158681 または、メールまたはファックスにて、件名を「政府交渉 in 福島参加」として、1)ご氏名、2)ご住所、3)メールアドレス、4)電話番号--を下記宛にお送りください。 E-mail:finance@foejapan.org / FAX.03-6907-7219 |
問合せ | 福島老朽原発を考える会 阪上 携帯:090-8116-7155 国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた) 携帯:090-6142-1807 |
※参考:
「避難の権利」集会 in 福島 報告
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/39#honbun
プレスリリース:福島市の土壌から チェルノブイリの「避難の権利」区域または「避難の義務区域」以上の放射線量を検出
https://www.foejapan.org/energy/news/110705.html
市民団体共同声明
https://dl.dropbox.com/u/23151586/110705_hinan_1.pdf
当日の配布資料
>一括ダウンロード[PDF]
議事次第
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_0_cover.pdf
資料1:質問項目と交渉のポイント
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_1_point.pdf
資料2:福島市における空間線量と測定ポイント
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_2_air.pdf
資料3:福島市における土壌汚染
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_3_soil.pdf
資料4:「私たちの声をきいて下さい!」~避難者、避難を考えている住民からの意見
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_4_voices.pdf
資料5:「選択的避難」政策の必要性
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_5_choice.pdf
資料6:福島市における放射能汚染の実態および避難区域設定に関する共同声明
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_6_statement.pdf
資料7:原子力安全委員会の見解~内部被ばくも考慮すべき
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/110719_7_anzeniinkai.pdf