認定特定非営利活動法人

大飯原発の即時停止を求める緊急署名は、55時間の間に12,301筆が集まりました。
みなさま、ご協力ありがとうございました。

７日、大飯原発断層調査に関する第２回評価会合に先立ち、この緊急要請と署名を、原子力規制委員会と関西電力に提出しました。

11月4日の評価会合で、座長を務める島崎原子力規制委員会委員長代理が、調査対象となった破砕帯が「12～13万年前以降に動いたことが確認された」こと、「ズレの原因は、活断層によると考えても矛盾はないが、地滑りの可能性もある」とまとめました。

要請はこれを受けて、断層活動によると否定できない限り活断層と認めるべきという国の「手引き」（注）に従えば、F-6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべきとし、大飯原発の即時停止を求めています。

（注）平成22年12月20日「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引き」１．３ 耐震設計上考慮する活断層の認定　参照


要請書の本文はこちら
＞大飯原発の即時停止を求める緊急要請［PDF］

◎関連情報
＞［緊急55時間署名］大飯原発の即時停止を求める緊急署名 （2012.11.05）