脱原発・エネルギーシフトに向けて
「自主的」避難に関する緊急署名にご協力を! 12/5に提出します
11月25日に開催された原子力損害賠償紛争審査会では、自主避難者・残留者を問わず、すべて一律同額の賠償とする方向で議論が進められました。このままでは、避難に伴う生活費の増加や何度も往復する交通費、子どもや妊婦の付き添いで必要な家族の避難にかかわる費用など、避難に関わる実費を算入することができなくなります。結果的に、一律の見舞金的なものとして、実際に避難にかかった費用に比べて大幅な減額となる可能性が出てきます。
このたび、この問題を提起するとともに、下記の通り、審査会と東京電力に要請書および署名の提出、記者会見、そして文科省前でアピール行動を行います。
1次締切は12/4です。
ぜひ、署名にご協力ください。また、多くの方々に署名の呼びかけをお願いします。
・署名フォーム(PC対応) >https://goo.gl/2HQzW
・署名フォーム(PC・携帯対応) >https://pro.form-mailer.jp/fms/795bfc1624252
■東京電力に対する要請書および署名の提出 |
【問合せ】
国際環境NGO FoE Japan 担当:満田夏花(みつた・かんな)携帯:090-6142-1807
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 阪上武 携帯:090-8116-7155
【関連資料】
「自主的」避難でアンケート実施>二重生活でかさむ費用・・・一律同額ではなく実費での賠償が必要
>https://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-c24e.html
緊急署名:「自主」避難者に、正当で幅広い「損害賠償」を!
>https://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-cdf5.html