避難の権利と帰還問題
「子ども・被災者支援法」制定から5年~実効性ある被害者救済に向けて(6/20)
※資料(PDF)
>当日発表声明
>「子ども・被災者支援法とは?内容と制定後の経緯」 満田夏花/FoE Japan
>「評価と課題」 福田健治さん/弁護士・福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク代表
>「立法意図」…川田龍平さん/参議院議員
>「避難者の現状は?」…瀬戸大作さん/避難の協同センター事務局長
>「当事者として」…長谷川克己さん/郡山市から静岡に避難
>「 健康影響は ?」 … 崎山比早子さん/ 3.11 甲状腺がん子ども基金代表理事
>「保養の実態は?」……小川杏子さん/「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会 世話人
>「福島ぽかぽかプロジェクトから」…ミッシェル・ストーリ/FoE Japan インターン
2012年6月27日、全党派、全国会議員の賛成のもとに制定された「原発事故子ども・被災者支援法」。「放射性物質による放射線が人の健康に及ぼす危険について科学的に十分解明されていない」(第一条)、国が「これまで原子力政策を推進してきたことに伴う社会的な責任」(第三条)について明記し、「居住」「避難」「帰還」の選択を被災者が自らの意思で行うことができるよう、医療、移動、移動先における住宅の確保、就業、保養などを国が支援するとしています。
その後、「子ども・被災者支援法」は、実施段階で徹底的な官僚側のサボタージュに合い、結果的に骨抜きにされてしまった感があります。制定後、1年以上もの間実施されなかったあげく、2013年10月11日、被災者の意見をほとんど反映させることなく「基本方針」が閣議決定されてしまいました。
いまこそ、「子ども・被災者支援法」の制定や内容を振り返り、実効性ある被害者の救済の仕組みについて議論していきましょう。
日 時 |
2017年6月20日(火)14:00~17:00 |
会 場 |
参議院議員会館講堂 ※東京メトロ 永田町駅1番出口すぐ、国会議事堂前駅3番出口徒歩5分 |
内 容 (予定) |
「子ども・被災者支援法とは?」 満田夏花/ FoE Japan 「評価と課題」 福田健治さん/弁護士・ 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク代表 「立法意図」…川田龍平さん/参議院議員 「避難者の現状は?」…瀬戸大作さん/避難の協同センター事務局長 「当事者として」…長谷川克己さん/郡山市から静岡に避難 「 健康影響は ?」 … 崎山比早子さん/ 3.11 甲状腺がん子ども基金代表理事 「保養の実態は?」……小川杏子さん/ 「福島の子どもたちとともに」川崎市民の会 世話人 「福島ぽかぽかプロジェクトから」…ミッシェル・ストーリ/ FoE Japan インターン <質疑・ディスカッション>
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資料代 |
500円 (避難当事者は無料) |
主 催 |
FoE Japan |
協 力 |
避難の協同センター、「避難の権利」を求める全国避難者の会、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん) |
申込み |
★変更があった場合など、ご連絡いたしますので、必ずお申込みください。 1)オンラインフォームからの申し込み(推奨) https://pro.form-mailer.jp/fms/47a08b42121886 |
問合せ |
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) |
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