避難の権利と帰還問題
【原発事故被害者の救済を求める全国運動】
10/26 第三期請願署名提出集会
原発事故被害者の救済を求める全国運動では第三期請願署名に取組み、以下の請願内容を国会に届け、動かすよう活動してきました。約20万筆の署名が届いています。
第三期請願署名内容
- 原発事故避難者の無償住宅支援の継続を求めます。
- 住民の意向を無視した、早期の避難指示区域の解除と賠償の打ち切り方針の撤回を求めます。最低限、国際的な勧告に基づく公衆の被ばく限度である年1ミリシーベルトを満たすまで賠償や支援を継続すべきです。
- 福島県内外における健診の充実・拡大と医療費の減免を求めます。
原発事故被害者は更に追い詰められています。
- 来年3月に迫った住宅無償提供打ち切りを前に、多くの避難者が追い詰められています。
- 帰還困難区域を除く全ての避難指示を解除し、賠償を打ち切り、被害者を消し去ろうと しています。
- 福島県では、甲状腺がんまたは疑いの子どもたちが170人を超えています。それなのに、 検査の縮小すらとりざたされています。
健康に安心して生きる権利をすべての被害者に!
原発事故被害者とともに、立ち上がりましょう!
国や福島県を私たちの声で動かそう!
原発事故被害者とともに立ち上がろう! 請願署名提出集会
日時:2016年10月26日(水) 13:30 – 16:30
会場:参議院議員会館 講堂 ★当日13:00 より、ロビーにて通行証をお配りします。
主催:原発事故被害者救済を求める全国運動 https://act48.jp
共催:
- ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)
- 「避難の権利」を求める全国避難者の会
- 原発事故子ども・被災者支援法市民会議
内容:
- 全国運動の取り組み報告
- 住宅支援打ち切りに反対する各地の取り組み
■ リレー報告 北から南まで ■ 福島県内の自主避難者からの報告 - 甲状腺がんの現状と患者支援の取り組み
- 国会議員への請願署名提出と行動要請書提出
- 国会議員からの報告
タイムスケジュール:
13:30 全国運動共同代表挨拶 宇野朗子さん
13:40 全国運動の取り組み報告 請願3項目の現状と求める内容 満田夏花
13:55 住宅支援打ち切りに反対する各地の取り組み リレー報告 北から南まで 北海道:宍戸隆子さん
千葉:三原史世さん
東京:熊本美弥子さん 神奈川:村田弘さん
新潟:中山均さん 関西(京都・兵庫):調整中
15:00 福島からの報告-県内自主避難者に対しての住宅支援打ち切り問題- 大河原さきさん
15:20 甲状腺がんの現状と患者支援の取り組み 武藤類子さん
15:40 国会議員への署名提出と行動要請書提出
15:55 国会議員より
行動要請提起:瀬戸大作さん
16:20 まとめ 全国避難者の会より 長谷川克己さん
★集会終了後、17:00 – 18:30 参議院議員会館前でアピール行動に取組みます。
お問合せ
原発事故被災者の救済を求める全国運動(国際環境NGO FoE Japan内)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
Tel: 03-6909-5983 Fax: 03-6909-5986