避難の権利と帰還問題
原発事故被害者の救済を求める全国運動「原発事故の損害賠償と健康被害を考えるシンポジウム in 郡山」(2019年9月29日)
2011年3月11日の東日本大震災に端を発した東京電力福島第一原発事故から、8年以上たちました。今も事故の被害はまだ続いていますが、10年と定められた原発賠償請求権の消滅時効が迫ってきています。
一方で、原発事故発災当初の初期被ばくが「なかったこと」にされてしまった問題も浮上しています。これらの問題について考えるシンポジウムを開催します。
ぜひ、ご参加ください。
日 時 | 2019年9月29日(日) 13:00~16:30 (受付開始:12:30) |
会 場 | ビッグアイ 郡山市民交流プラザ 大会議室(郡山駅西口すぐ) |
参加費 | 無料 申し込み不要 |
プログラム |
(敬称略) 原発事故後8年の損害の実態と中間指針改定、時効延長の必要性 渡辺淑彦(弁護士、福島県弁護士会、災害復興支援委員会幹事) 東電刑事裁判が問うもの 津島訴訟からの報告 原発事故避難をあらためてふりかえる 「なかったこと」にされた初期被ばくと甲状腺がん 甲状腺がん当事者、家族と集いながら見える不条理 モニタリングポストの継続配置を求める市民の会からの報告 |
主 催 |
原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会 |
問合せ |
FoE Japan TEL: 03-6909-5983 E-mail:: info@foejapan.org |
東電・福島第一原発事故「見える化」プロジェクト ご寄付募集 着々と福島原発事故の「見えない化」が進んでいます。避難者の数や実態、健康被害をはじめ、被害の実態や除染土など、原発事故の痕跡そのものが覆い隠されようとしているのです。 FoE Japan では、東京オリンピックの年である来年 2020 年にあわせ、東電福島第一原発事故を「見える化」し、国際的に情報を発信していくプロジェクトを立ち上げます。このプロジェクトを実現するために、みなさまのご寄付を呼び掛けています。ぜひご協力ください! くわしくはこちらから。 https://www.foejapan.org/energy/fukushima/190505.html |