避難の権利と帰還問題
【原発事故被害者の救済を求める全国運動】 国会に声を届けよう! 署名提出集会
2019年4月24日、96,518筆の請願署名を国会に提出しました。「全国運動」ではこれまでに3回にわたり、原発事故被害者の救済を求める署名を国会に提出し、累計618,337筆となりました。
<集会資料>(すべてPDF)
避難者の置かれている状況…除本 理史(大阪市立大学教授)
高まる保養の必要性…矢野恵理子(福島ぽかぽかプロジェクト)
どうなる? 除染土の拡散、ALPS汚染水の放出…満田夏花(FoE Japan)
どなたでもご参加いただけます!
2011年3月11日の東日本大震災に端を発した東京電力福島第一原発事故。8年以上たった今も事故はまだ続いており、私たちは長期にわたる未曾有の原発災害に直面しています。
「原発事故被害者の救済を求める全国運動」では、①原発事故避難者の実態把握に基づく支援の実施、 ②健診の福島県外への拡大、内容の充実、医療費の減免、子どもたちの保養のための措置、③モニタリング・ポストの継続設置、④ALPS汚染水の放出・汚染土の再利用による放射性物質の拡散--の4項目について請願署名に取り組みました。このたび、署名提出集会を開催します。
◆2019年4月24日(水)11:00~13:00 (開場10:30)
衆議院第一議員会館大会議室
(最寄駅:東京メトロ:国会議事堂前駅)
資料代:500円 申し込み不要
◆プログラム(予定、敬称略)
<現状報告> 11:00~12:30
原発事故被害者の救済を求める全国運動から
佐藤和良(全国運動共同代表、いわき市市議会議員)
避難者の置かれている状況
除本 理史(大阪市立大学教授)
村田 弘(「福島原発かながわ訴訟」団長/ひだんれん)
福島からの声/高まる保養の必要性
福島のお母さんから /福島ぽかぽかプロジェクト
モニタリングポストの継続配置を求めて
人見やよい/モニタリングポストの継続設置を求める市民の会
どうなる? ALPS汚染水の放出、除染土の拡散
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan)
<署名提出式> 12:30~13:00 被害当事者、国会議員からの発言
◆主催:原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会
◆ 問い合わせ:同事務局 国際環境NGO FoE Japan
TEL: 03-6909-5983(平日 10:00~18:00) E-mail:info@foejapan.org