放射性物質の拡散
集会&政府交渉 除染土の再利用方針の撤回を求めて(6/11)
環境省は、8,000ベクレル/kg以下の除染土を公共事業に再利用する方針を決め、すでに福島県南相馬市で実証実験を行い、飯舘村長泥地区では農地利用の、二本松市では道路への利用についての実証事業を行おうとしています。それだけでなく、6月1日には、除染土を農地造成に利用できる方針を発表しました。この方針は、放射性物質を環境中に広く拡散することを許すばかりか、多くの人たちに被ばくリスクを強要することになります。
FoE Japanでは、2016年からこの方針に反対し、署名を呼びかけていました。
このたび、この署名提出に合わせ、最近の情報を共有する集会と政府交渉を開催します。
◇日時:2018年6月11日(月) 13:00~14:00:集会(15分前から入館証配布)
14:00~15:30:政府交渉(調整中)
◇場所:衆議院第一議員会館第4会議室 (最寄駅:東京メトロ国会議事堂前)
◇内容:
《集会》
・除染土再利用方針・実証実験などの状況について
・二本松における実証事業について…菅野正寿さん/みんなでつくる二本松の会
・いままでの経緯および政府交渉のポイント…満田夏花/国際環境NGO FoE Japan
《政府交渉》 二本松・飯舘村における実証事業について
説明会での意見・市民からの要請への対応 ほか
◇申し込み:部屋が小さいので、必ずお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/c596aca4147683
◇資料代:500円 (FoE Japan会員・サポーターは無料)
◇主催:国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983 / FAX: 03-6909-5986
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