イベント
【FoE Japan報告会 in 信州】3・11から未来へ 考えよう--福島の今、環境・原発のこと
東京電力福島第一原発事故から7年半以上がたちました。福島県の避難者はいまだに4万4千人にものぼり、多くの人たちが故郷を失い苦しい避難生活を送っています(福島県発表/自主避難者の約3万人は統計から除外されている/2018 年7月現在)。
一方、自主避難者への住宅支援が2017 年3月に打ち切られ、「復興」の掛け声のもと、福島への「帰還キャンペーン」が展開されています。
東電の救済と原発延命のために、国民や電力ユーザーからの費用負担の仕組みがつくられるなか、避難者の支援のためのお金は削られ続けています。
また、海外への原発輸出が政府・電力会社一体ですすめられ、福島原発事故がなかったかのような原発推進政策が復活しています。
脱原発2018in 信州実行委員会のご協力を得て、福島の現状やエネルギー政策、原発輸出問題についての報
告会を開きます。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
日 時 | 2018年11月17日(土)13:30~16:30(開場13:30) |
会 場 | 長野市芸術館 アクトスペース |
内 容 (予定) |
福島の今~「見えない化」される被害の実像 福島の子どもたちの現状と保養~福島ぽかぽかプロジェクト 「脱原発」が世界の潮流~日本からの原発輸出と世界 |
資料代 |
500円 |
申込み |
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主 催
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FoE Japan 脱原発2018 in 信州実行委員会 |
問合せ | 国際環境 NGO FoE Japan Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org 脱原発2018 in 信州実行委員会 TEL: 026-234-2116 携帯:090-7251-1912 |
☆カンパ募集中☆
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