イベント
国際シンポジウム 3・11を忘れない~核なき未来へ向けて
2019年3月9日14:00~18:00、聖心グローバルプラザ・ブリット記念ホールにて開催予定の「3・11シンポジウム どう伝える? 原発事故のこと」については、以下のサイトに掲載予定です。
https://www.foejapan.org/energy/evt/190309.html
(以下は2018年3月9日に開催された国際シンポジウムの内容です。ご注意ください。)
東京電力福島第一原発事故から7年を迎えようとしています。
2017年3月に、自主避難者への住宅提供が打ち切られ、貧困に陥る避難者もいます。FoE Japanが事務局を務める「避難の協同センター」のもとには、数々のSOSの電話、メールが入っています。
政府は、原発を延命させるために、廃炉費用を託送料金に上乗せさせるなどの政策を打ち出しています。
現在、日本の発電に占める原発の電力の割合はわずか1~2パーセントです。しかし、未だに原発にしがみつく日本。
一方で、いくつかの政党により「原発ゼロ基本法案」が国会に提出されようとしています。
韓国や台湾では、市民の力が脱原発の方針を勝ち取りました。
本国際シンポジウムでは原発事故の現状、日本のエネルギーの未来について見つめます。
また、韓国・台湾のゲストから、脱原発への意思決定を生み出した市民の力についてお話を伺います。
お誘いあわせの上、ぜひお気軽にご参加ください。
日 時 | 2018年3月9日(金)14:00-21:00 |
会 場 | 文京区区民センター3A(都営大江戸線・三田線「春日駅」A2出口徒歩2分、東京メトロ南北線「後楽園駅」6番出口徒歩5分、東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分) >地図 |
内 容 (予定) |
《昼の部》福島の今とエネルギーの未来 14:00~17:00 |
参加費 | 昼の部・夜の部 それぞれ800円、通し券1000円 ※当日のサポーター申し込みも歓迎! |
定 員 | 300人(申し込み先着順) |
申込み |
要申し込み |
主 催 | FoE Japan |
協 賛 | ピースボート、首都圏反原発連合、東京・生活者ネットワーク、市民エネルギー研究所、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、環境文明21、原発メーカー訴訟原告団、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、アーユス仏教国際協力ネットワーク、原子力資料情報室、東アジア環境情報発伝所 |
協 力 | eシフト、避難の協同センター、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん) |
問合せ | 国際環境 NGO FoE Japan (担当:深草) Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org |
※本シンポジウムは大竹財団の助成により、開催いたします。
※会場内でのチラシまきはご遠慮ください。置きチラシコーナーを設けますので、そちらへどうぞ。(お一人、3種類くらいまででお願いします)
☆カンパ募集中☆
FoE Japanでは、脱原発・エネルギーシフト、福島原発事故の被害者の権利を守るための活動を継続して行うため、カンパを募集しています。
郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan
※必ず、通信欄に、「脱原発」とご明記の上、ご住所、ご連絡先、ご氏名をお忘れなくご記入ください。(領収書や活動報告をお送りいたします)