脱原発・エネルギーシフトに向けて
ベラルーシ報告会:子どもたちの健康管理と保養のあり方 (資料掲載)
2015年3月30日~4月6日、福島の女性や若者らのグループで、チェルノブイリ原発事故後の子どもたちに対する支援のしくみや避難者の現状などを学ぶため、ベラルーシ・ミンスクを訪問しました。
ベラルーシには、チェルノブイリ原発事故後、放射性物質の70%が降り落ちました。
周辺の地域は強制移住となり、現在も心臓病や甲状腺の病気、白血病、子どもたちの糖尿病などが多発しています。国民への情報提供が限られていたり、すでに政府は原発事故からの「復興と再生」ステージにあるとしていたり、数多くの悩ましい側面を目の当たりにしました。
一方、健康診断や子どもたちの保養の制度(すべての子どもたちが3週間保養)など今の日本が学ぶべき政策もあります。現地で見聞きした日本への示唆を報告します。
<資料>
・チェルノブイリ原発事故の被害影響と対応(概要) スライド資料
・ベラルーシ訪問(訪問先の報告) 暫定報告書
<ブログ報告>
・チェルノブイリ原発事故から29年のベラルーシへ
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/205
・ベラルーシ訪問ー移住村 スターリ・レペル
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/206
・「食」から眺めるベラルーシ
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/207
<2014年 日独ベラルーシ経験共有>
https://www.foejapan.org/energy/evt/140419.html
※みなさまの温かいご支援により、訪問を実現することができました。
あらためて感謝申し上げます。>支援のお願い
日 時 | 2015年7月11日(土) 14:00~16:30 |
会 場 | 豊島区生活産業プラザ (池袋駅から徒歩5分)>地図 |
報告者 |
人見やよい、宇野朗子、八島千尋、吉田明子 |
参加費 | 500円 |
主 催 | 国際環境NGO FoE Japan |
申込み | 下記申込みフォームからお申し込みください。 |
問合せ | FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) |
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