脱原発・エネルギーシフトに向けて
南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)を応援する全国集会 in 東京
☆支援の会が立ち上がりました。会員・サポーターを募集しています☆
>呼びかけ(PDF)
>規約(PDF)
2014年12月28日、住民の強い反対の中、南相馬市の特定避難勧奨地点が解除になりました。
12月21日に開催した住民説明会では、「家の中でも空間線量率は非常に高い。こんな環境に子どもを帰せない」、「ストロンチウムやプルトニウムなども飛散している」「いくら除染しても、農地や山林から線量がくる」など反対の声が相次ぎました。しかし、高木経済産業副大臣は、「川内や伊達との公平性を保つ」「積算線量20ミリシーベルトを下回っており、健康への影響は考えられない」とし、一方的に指定解除を決定したのです。
たまりかねて住民のみなさんは、この解除の違法性を司法の場に訴えることにしたのです。
南相馬の以前にも、伊達市や川内村、田村市都路地区などで、住民の意見を無視した強引な解除が進みました。年間の積算被ばく量が20ミリシーベルトを下回ると判断されれば、もはやあとは政治的判断。住民説明会は形だけ。解除のあと、一定期間後、賠償も打ち切られるため、避難し続ける住民の方々は経済的にやっていけず、事実上帰還を強要されています。
南相馬の問題は福島そして日本全国の問題です。
いよいよ、支援の会が立ち上がります!
応援の輪を全国に! ぜひご参加ください。南相馬から原告のみなさんがかけつけます。
※当日、会場にこれない方も、下記で応援メッセージを募っています。ぜひみなさんの応援を可視化してください。(Change.orgのページ)
https://goo.gl/JDohtr
※Change.orgで署名できない人はこちらのフォームで: https://pro.form-mailer.jp/fms/61dbc2ac75976
※「応援する集会」開催のための会場費や交通費、またこの訴訟の意義を全国に広げていくために、カンパをよびかけています。カンパの情報はこちらから。
日 時 | 2015年5月9日(土)18:30~20:30 |
会 場 | 文京区男女平等センター(東京都文京区本郷4-8-3) |
内 容 (予定) |
「私たちは、なぜ訴えざるをえなかったのか」…南相馬の原告のみなさんから |
資料代 | 500円 |
主 催 | 南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)支援の会準備会 (Hsink 避難・支援ネットかながわ、福島老朽原発の会、FoE Japanなど) |
問合せ | FoE Japan (エフ・オー・イー・ジャパン) Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986 携帯:090-6142-1807 メール:XLA07655@nifty.com |
「20ミリ基準の撤回を! 帰還の強要に反対!」経産省前アピール
特定避難勧奨地点の解除は違法だとして、福島県南相馬市の同地点と周辺の住民132世帯535人が提訴します。住民の意思を無視した強引な解除の指揮をとったの
は、実際は(加害者である)経済産業省です。
提訴当日、南相馬の住民たちが、経産省前で、最後のアピールを行います。
ぜひ応援に駆けつけてきてください!
・日時:2015年4月17日(金) 10時~11時
・場所:経済産業省本館前
・呼びかけ:南相馬・避難勧奨地域の会
南相馬特定避難勧奨地点地区災害対策協議会
南相馬の地点解除訴訟(20ミリ基準撤回訴訟)支援の会準備会
問い合わせ先:090-6142-1807
☆FoE Japan では南相馬の訴訟支援活動を行うため、カンパを募集中です!
郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan
※必ず、通信欄に、「南相馬」とご明記の上、ご住所、ご連絡先、ご氏名をお忘れなくご記入ください。(領収書や活動報告をお送りいたします)
連絡先:国際環境NGO FoE Japan
Tel: 03-6909-5983 担当:満田(090-6142-1807)
メール:info@foejapan.org
※いただいたカンパは、以下の活動にたいせつに使わせていただきます。
・南相馬の原告のみなさんの交通費
・FoE Japanスタッフが南相馬などにいく交通費
・集会の開催費用
※寄付をいただいたみなさまには、活動報告と収支報告をお送りさせていただきます。
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