脱原発・エネルギーシフトに向けて
日独ベラルーシ:今をみつめ、これからを語る
チェルノブイリ・福島の現状をみつめる。
そこから学ぶべきことは何か。未来のために何ができるか。
ドイツとベラルーシから、チェルノブイリの子どもたちの支援や環境問題、エネルギー問題に携わる12名のグループが4月に来日。13日から21日まで、広島、東京、福島を訪問し、震災・原発事故を経験した日本の現状を視察するとともに、経験共有・交流を行いました。
4月19日には、映画監督の鎌仲ひとみさんをコーディネーターに、日・独・ベラルーシの若者も含めディスカッションを行いました。
★ブログ報告
チェルノブイリから28年~日独ベラルーシ経験共有(1)ベラルーシの経験
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/182
チェルノブイリから28年~日独ベラルーシ経験共有(2)広島
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/183
チェルノブイリから28年~日独ベラルーシ経験共有(3)福島
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/184
チェルノブイリから28年~日独ベラルーシ経験共有(4)19日イベントとベラルーシ民謡
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/185
チェルノブイリから28年~日独ベラルーシ経験共有(5)福島訪問の感想
https://blog.canpan.info/foejapan/archive/186
★発表資料
マリア・ブラトコフスカヤ 資料
リュドミラ・マルシュケヴィチ 資料
ベラルーシ若者 資料
ロットヴァイル市民団体 資料
ドイツ若者 資料
ソーラーコンプレックス社 資料
★参加者・参加団体について プロフィール
★4/19 日独ベラルーシ:今をみつめ、これからを語る ちらし
日時 | 2014年4月19日(土)13:30~16:30 |
会場 | ドイツ文化会館OAGホール >地図 東京都港区赤坂7-5-56 最寄駅:東京メトロ銀座・半蔵門線、都営大江戸線 青山一丁目駅 |
プログラム | 第1部 ベラルーシと福島で起きたこと、今起きていること - リュドミラ・マルシュケヴィチ(ベラルーシ) - 鎌仲ひとみ(映像作家) 第2部 パネルトーク:今をみつめる [コーディネーター:鎌仲ひとみ] - ベラルーシの若者から:経験共有 - ドイツの支援団体・若者から:支援活動の内容や思い - 日本の若者から 第3部 パネルトーク:日独ベラルーシ若者の視点 [コーディネーター:鎌仲ひとみ] - 各国の状況、エネルギー政策について - 今後何ができるか? ※言語は日独逐次通訳 |
参加費 | 800円(学生、主催・FoE Japanサポーターは500円) |
申込み | 申込みフォームよりお申込みください > 申込みフォーム(一般) > 申込みフォーム(サポーター) |
主催・ 問合せ |
国際環境NGO FoE Japan (担当:吉田) |
鎌仲ひとみ
映像作家。早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。
2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」、2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」、2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」に続き、2014年現在、新作「小さき声のカノン-選択する人々」を撮影中。ベラルーシにも取材。多摩美術大学非常勤講師。
【グループの概要】
チェルノブイリの子どもたち(ベラルーシ・ミンスク)
1989年より、子どもたちの保養支援などを行い、現在までにのべ約15万人の子どもたちがヨーロッパ各地や北米、日本で保養滞在している。メンバーは多いときで1000名、現在は100~150名。原発事故を間接的に経験し、ドイツで勉強・インターンをする20代の4名も参加。
核の脅威のない世界のための市民団体(ドイツ・ロットヴァイル)
チェルノブイリ事故直後の1986年に結成、1990年から、ベラルーシの“チェルノブイリの子ども達”の団体と共に活動し、エネルギーをテーマにした若者のためのプロジェクトや、障がい者プロジェクト、糖尿病プロジェクトなどを協働して実施。メンバーはボランティアで、寄付金によって活動する。2013年、初めて日本からの青年も招き「エネルギーシフト」に関する3カ国交流プロジェクトを実施。エネルギーの将来像、再生可能エネルギーなどを議論し、そこから日本訪問のアイディアが生まれた。エネルギー問題などを専攻する学生やBUND(FoEドイツ)のボランティアスタッフ、再生可能エネルギー企業のスタッフなど7名が参加。
国際環境NGO FoE Japan
国際的なネットワーク「Friends of the Earth(FoE)」の日本メンバーとして1980年に発足し、気候変動、森林保全、開発金融などの環境問題に取り組む。311後は、福島の問題、原発・エネルギー問題に積極的に取り組む。
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