脱原発・エネルギーシフトに向けて
9/21 原発事故被害者の救済を求める全国集会 in 福島
~子ども・被災者支援法の幅広い適用と早期実施を 賠償の時効問題の抜本的な解決を~
東京電力福島第一原発事故は、事故以来2年以上が経過しても、いまだ大量の汚染水の流出が続いており、収束の見通しがたっていません。先のみえない状況に原発被害者は、疲弊と困難を極めています。
こうした中、昨年6月に制定された「原発事故子ども・被災者支援法」は、被害者一人ひとりの選択する権利を保障し、幅広い支援策を講じることを定めていますが、いまだに実施されていません。
また、原発事故の被害についての損害賠償の請求権が、来年3月には時効消滅してしまうという問題があります。現在の法制度では、救済されない被害者が数多く存在します。
これらの問題を解決するため、福島県内外の当事者や支援者が立ち上がり、幅広く連帯して声をあげていきましょう。国に対して、支援法の実施や、損害賠償請求の時効問題の解決を求めていくために、請願署名もはじめます。私たち一人ひとりが当事者です。ぜひお集まりください。
*入場無料・申込不要
>チラシはこちら[PDF]
日時 | 2013年2013年 9 月 21 日(土)13:00~16:20 |
会場 | 福島県文化センター大ホール >地図 福島県福島市春日町5-54. ※福島駅東口バス乗り場(9番)より市内循環バス(1・2コース)に乗車、『文化センター入口』停留所下車。徒歩5分 |
プログラム |
13:00 開演 15:00 来賓挨拶と決意表明 |
主催 | 原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会 |
問合せ | 早稲田リーガルコモンズ 法律事務所 国際環境NGO FoE Japan |
※会場敷地周辺の放射線量は2013年8月13日計測で0.13~0.73μSv/hでした。防護策を念頭にご参集お願いいたします。
※原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会
◆共同代表:
宇野朗子(福島から京都に避難)
小池達哉(福島県弁護士会会長)
佐藤和良(いわき市議会議員)
◆呼びかけ人:
市村高志(とみおか子ども未来ネットワーク理事長)
伊藤恵美子(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク)
宇野朗子(福島市より京都に避難)
海老原夕美(日本弁護士連合会副会長)
大石雪雄(西郷村議会副議長)
大内雄太(福島市議会議員)
大賀あや子(大熊より会津若松に避難)
大波栄之助(小国地区復興委員会委員長)
落合恵子(作家)
鎌田慧(ルポライター)
片岡輝美(会津放射能情報センター)
亀山ののこ(写真家)
河崎健一郎(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク共同代表)
菅野喜明(福島県伊達市市議会議員)
木田光一(福島県医師会副会長)
栗田暢之(レスキューストックヤード代表理事)
小池達哉(福島県弁護士会会長)
小島力(葛尾村原発事故賠償集団申立推進会代表)
小松恒俊(南相馬市ひばり地区復旧・復興対策協議会会長)
佐藤和良(いわき市議会議員・原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟共同代表)
佐藤健太(飯館村村民)
佐藤富男(西郷村議会放射能対策特別委員会委員長)
菅野美成子(伊達市在住)
高橋文郎(福島県司法書士会会長)
高野光二(福島県議会議員)
中手聖一(原発事故子ども・被災者支援法市民会議代表世話人)
野口時子(3a!郡山)
長谷川克己(福島より静岡に避難)
藤田和芳(株式会社大地を守る会代表取締役)
蛇石郁子(郡山市議会議員)
増田薫(放射能からこどもを守ろう関東ネット代表)
丸山輝久(原発被災者弁護団弁護団長)
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)
武藤類子(福島原発告訴団団長)
山内鉄夫(日本司法書士会連合会副会長)
山澤征(南相馬市小高区行政区長連合会会長)
山本伸司(パルシステム生活協同組合連合会理事長)
湯浅誠(社会運動家)
渡部紀佐夫(南相馬市太田復興会議会長)
●関連情報
>「原発被害者の救済を求める全国運動」キックオフ
>子ども・被災者支援法の幅広い適用と早期実施、賠償の時効問題の抜本的な解決を求める請願署名
「原発被害者の救済を求める全国運動」に、みなさまのご支援をお待ちしています |