脱原発・エネルギーシフトに向けて
7/31【緊急報告会&政府交渉】原発被災者の権利を守ろう!
「強制」される帰還?…避難指示解除と賠償打ち切り
【当日資料(PDF)】
>プログラム
資料1:要請書「避難者・居住者を問わず、幅広い原発被災者の救済を!」
資料2:避難解除に関する質問書
資料3:避難解除をめぐる情勢
資料4:特定避難勧奨地点制度~指定に際しての理不尽
資料5:現在の避難区域マップ/避難区域の分類
資料6:伊達市の特定避難勧奨地点の状況/政府会合の報告
資料7:首相官邸:「場の線量」から「人の線量」へ
資料8:中間指針第二次追補(抜粋)
【開催案内】
政府は、避難区域を再編し住民を早期に帰還させる政策をとっています。伊達市の小国地区では、一方的に特定避難勧奨地点が解除され、その3か月後には賠償が打ち切られました。住民たちはあたかも「兵糧攻め」のように帰還を強いられています。
南相馬市でも特定避難勧奨地点の解除の動きがあります。
また、避難指示解除準備区域の田村市都路地区は、説明会で住民から「目標値まで国が除染すると言っていた」として再除染の要望が相次いだが、政府側は現時点で再除染に応じず、新型の個人線量計での被曝の自己管理を進めようとしています。
原発事故子ども・被災者支援法は実施されておらず、災害救助法に基づく避難支援も先がみえない状況です。
帰還を急がせる国の政策は、原発被災者がとどまるか、避難するか、帰還するかの「自己決定」権を侵害するものです。
このたび、南相馬市、伊達市およよび田村市の状況について緊急報告会を行い、政府と交渉を行います。
日時 | 2013年 7月31日(水) (緊急報告会:14:00~ 政府交渉16:00~) |
会場 | 参議院議員会館101>地図
(最寄駅:東京メトロ「永田町」「国会議事堂前」 ) |
プログラム |
<第一部>緊急報告会(14:00~15:40)
<第二部>政府交渉(16:00~18:00) ※政府に事前に提出している質問書はこちらから(PDF) |
資料代 | 500円 (カンパ歓迎!) |
申込み | 資料準備の都合上、なるべくお申込みください。>こちら |
主催 | FoE Japan、福島老朽原発を考える会 |
問合せ | FoE Japan Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 |
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