脱原発・エネルギーシフトに向けて
5/5 公開フォーラム
子どもたちの未来のために
健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう
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原発事故から2年2ヶ月――事故から3回目の子どもの日、健康被害の未然防止と原発事故子ども・被災者支援法の早期実施をどのように実施していくか、集い、考えましょう。
福島県では、原発周辺13市町村の子どもたち3万8114人中、甲状腺がん3人が見つかり、7人に甲状腺がんの疑いが生じています。福島県に限らず、幅広い地域での健診の拡大と、検査項目の充実が求められています。
また、子ども・被災者支援法が策定されてから、10ヶ月が経ちます。被災者・避難者の生活の安定や子どもたちの健康を守るために、同法の本格実施が求められています。
最も重要な支援対象地域について、被災者・避難者・市民や専門家の多くは、国内法令や国際基準に基づき、少なくとも、追加被ばく量年1mSv以上の地域を対象とすべきと求めてきました。課題の共有と解決に向けた道筋を議論します。
関連企画「こいのぼりウォーク」 >案内チラシ[PDF]
子どもたちの未来のために― 子ども・被災者支援法の実施と1mSv遵守を求め、こいのぼりを持って歩きましょう!公開フォーラムに連動し、16:45から日比谷公園発のウォークを行います。 >詳細はこちら
※出発時間が変更になりました。ご注意ください。
※当日、可能な方は、こいのぼりをご持参ください。
日時 | 2013年 5月5日(日)13:30~16:20 ※16:45から日比谷公園発のデモを予定しています。 |
会場 | 日比谷コンベンションホール(大ホール) >地図 (日比谷公園内、旧都立日比谷図書館地下1階、最寄駅:霞が関、内幸町、日比谷) 東京都千代田区日比谷公園1番4号 |
プログラム (予定) |
・「原発事故子ども・被災者支援法の現状と今後」 ・「なぜ1mSvか? 国際的な研究が示す低線量被ばくの健康への影響」 ・「福島県県民健康管理調査の問題点」 ・「チェルノブイリからの教訓」 ・「子どもたちの健康を守るために」 ・会場もまじえてパネルディスカッション …崎山比早子/島薗進/山田真/阪上武/福田健治/吉田由布子/荒川朋子さん/柴田圭子さん/二瓶和子さん/市民のみなさん コーディネーター:満田夏花 ※政府関係者にもお声がけしています |
参加費 | 700円(カンパ歓迎) |
定員 | 200人 ※先着順。必ずお申込み下さい。 |
申込み | 下記フォームからお申込みください >https://pro.form-mailer.jp/fms/3faa687a41013 |
主催 | 放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会 >委員会概要はこちら |
協力 | 那須野が原の放射能汚染を考える住民の会、パルシステム生活協同組合、放射能からこどもを守ろう関東ネット(※)、原発事故子ども・被災者支援法 市民会議、子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、那須塩原放射能から子どもを守る会、SnowDrop 他 (調整中) ※茨城・千葉北西部・埼玉南東部で放射能汚染対策を求めるお母さんたちを中心とした34団体のネットワーク |
問合せ | 国際環境NGO FoE Japan tel:03-6907-7217(平日10:00~18:00) fax:03-6907-7219 E-mail: finance@foejapan.org 携帯:090-6142-1807(満田) |
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