問題と視点
福島原発事故と被災者支援
脱原発とエネルギーシフト
世界の脱原発と核被害
参加しよう
資料室
脱原発・エネルギーシフトに向けて
7/5 国会議員・市民緊急勉強会
渡辺満久・東洋大教授にきく
どうする?大飯原発~隠され続けた断層(破砕帯)問題
活断層の可能性が指摘されている大飯原発敷地内の破砕帯(断層)について、国会議員・市民による緊急勉強会を開催します。
同破砕帯については、渡辺満久・東洋大学教授、鈴木康弘・名古屋大学教授などが、活断層である可能性を指摘しており、杉山雄一・産業技術総合研究所主幹研究員も「現地調査が必要である」としています。保安院の地震・津波意見聴取会の委員6人のうち3人が、再調査や資料の公開が必要との認識を示しています(朝日新聞7月3日付記事)。
先週、大飯原発の敷地内に入り、視察を行った渡辺満久教授は、「少なくとも3箇所、掘削調査をできる場所がある」と指摘。
破砕帯は、関西電力がSクラスの重要構造物としている非常用取水路を横切っています。原子力安全委員会の「発電用原子炉施設の耐震安全性に関する安全審査の手引き」によれば、重要な施設(Sクラス)は活断層の上に設置することはできません。
以上の状況を踏まえ、渡辺満久教授をお招きし、国会議員・市民の緊急勉強会を開催します。
ぜひ、お越しください。
○呼びかけ議員
相原しの、阿部知子、井上哲士、大河原雅子、石田三示、小野次郎、加藤修一、川田龍平、河野太郎、
近藤昭一、斉藤やすのり、平智之、谷岡郁子、辻恵、橋本勉、服部良一、平山誠、福島みずほ、三宅雪子
日時 | 2012年 7月5日(木)12:30~14:00 |
場所 | 参議院議員会館 B107 >地図 東京都千代田区永田町1-7-1 |
内容 | ・大飯原発敷地内の破砕帯(断層)問題について |
資料代 | 500円 |
定員 | 70名(定員に達し次第締め切ります) |
申込み | 申込みフォームよりお申込みください(必ずお申込みください) >https://pro.form-mailer.jp/fms/d29490e631262 |
問合せ | 満田夏花/国際環境NGO FoE Japan 090-6142-1807 阪上武/福島老朽原発を考える会 090-8116-7155 |