問題と視点
福島原発事故と被災者支援
脱原発とエネルギーシフト
世界の脱原発と核被害
参加しよう
資料室
脱原発・エネルギーシフトに向けて
6/13 緊急院内集会「再稼働を止めよう!市民・弁護士・超党派議員の集い」
~大飯原発、安全性はどこへ?無視された破砕帯問題:渡辺満久・東洋大教授を迎えて~
安全性の問題がおきざりにされたまま大飯3・4号機の再稼働手続きが進められています。敷地内を破砕帯が走っており、これが活断層に連動して動く可能性が、最近専門家から指摘されていました。これに対して斑目・原子力安全委員会委員長は、原子力安全・保安院で評価をしっかりやり直すべきだ」との見解を示しています。
それににもかかわらず、野田首相は、「国民生活のため」に、再稼働は必要だとしています。本当に国民生活のことを考えているのであれば、国民の声をきき、再稼働に当たって安全性をきちんと評価しなおすべきでしょう。
破砕帯については、敦賀原発2号機においては再調査が実施され、活断層の可能性が高いことが指摘されました。大飯においても当然、再調査が必要です。
この状況を受けて、緊急院内集会を開催します。破砕帯問題のポイントを渡辺満久教授に解説していただきます。また、法的見地について、海渡雄一・弁護士に述べてもらいます。関西ではじまった裁判の動きも共有します。
市民・弁護士・超党派議員が結集し、野田首相に私たちの声を伝えていきましょう。
・署名提出
・情勢報告
・見逃された破砕帯問題(渡辺満久さん/東洋大学教授)
・法的に見て再稼働はできない(海渡雄一さん/弁護士)
・裁判所で再稼働を問う「大飯発電所3号機、4号機停止命令義務確認請求事件」(関西から)
・福井県地元の動き
・国会議員からの発言(随時)
日時 | 2012年6月13日(水) 10:30~12:00 |
場所 | 参議院議員会館 講堂 >地図 |
資料代 | 300 円 |
問合せ | 福島老朽原発を考える会 阪上武 Tel: 090-8116-7155 FoE Japan 満田夏花 Tel: 090-6142-1807 |
主催 | 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、 脱原発弁護団全国連絡会、原子力資料情報室 |