脱原発・エネルギーシフトに向けて
【院内集会】「チェルノブイリ法」への道のり:その成果と課題
~アレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えて~
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チェルノブイリ事故後、5年の歳月を経て制定された「チェルノブイリ法」。追加放射線量年1ミリシーベルト以上の地域が「避難権利ゾーン」として認められ、在留者、避難者双方に支援を行う、先進的な内容でした。
このたび、このチェルノブイリ法に関して、モスクワに本部をおくロシア・チェルノブイリ同盟の副代表のアレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えた講演会を開催します。
今国会で原発被災者の支援のための法律が審議されていますが、「避難の権利」を確立し、実効性の高い具体的な支援策を一刻も早く実現させるためにも、チェルノブイリ法から学びながら議論を深めます。
◆アレクサンドル・ヴェリキン氏略歴
1953年レニングラード生まれ、レニングラード工業大学卒業。1986年チェルノブイリ原発事故処理のため召集され、作業に従事。1990年ソ連邦チェルノブイリ同盟大会へ代表団員として参加し、その後、同盟の幹部として、「チェルノブイリ法」の制定に貢献。作業労働者、原発事故の被害者の権利を擁護するために活動。 「勇敢」勲章、「サンクトペテルブルグ300年」メダル、功労賞を受賞。
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日時 | 2012年 5月17日(木) 開会:17時00分 閉会:18時30分 |
場所 | 衆議院第二議員会館多目的会議室 >地図 (最寄駅:東京メトロ永田町、国会議事堂前) |
参加費 | 700円 |
申込み方法 | 下記のフォームよりお申込みください。 |
問合せ | 国際環境NGO FoE Japan 担当:渡辺 Tel: 03-6907-7217(平日10:00~20:00) Fax: 03-6907-7219 090-6142-1807(満田) |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) |
協力団体 | 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、任意団体peach heart、福島避難母子の会in関東、エコロジー・アーキスケープ、こどもふくしま緊急支援チーム 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、ハーメルン・プロジェクト、福島の子どもたちとともに・世田谷の会、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト、脱原発福島ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年実行委員会、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク |
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