脱原発・エネルギーシフトに向けて
3/12 シンポジウム
「日本とドイツ:原発事故から何を学ぶか~地域住民の連帯に向けて」
シンポジウムは終了しました。ご参加ありがとうございました。
発表資料はこちらからご覧いただけます。
>311後のドイツ市民~日本・福島への連帯[PDF](フーベルト・ヴァイガー/FoEドイツ代表)
>事故から一年、福島の現状[PDF](満田夏花/FoE Japan)
地元の運動から「原発さえなければ」 (石丸初美/玄海原発プルサーマル裁判の会)
>https://genkai-saiban.at.webry.info/201201/article_3.html
【開催案内】
ちらしダウンロード |
2011年3月11日の大震災と福島原発事故は、原子力技術が、私たち人間の手に負えないものであることをはっきりと示しました。福島県では、目に見えない放射能汚染によって、移住による生活の変化や家族の分断、汚染のリスクと隣り合わせの生活など、目に見えない放射能による被害が今も続いています。
この事故を経験した日本が、これからどんな未来を選ぶのか――私たちひとりひとりに問われています。
26年前のチェルノブイリ原発事故の影響を受けたドイツにも、福島の事故は大きな衝撃を与えました。
「福島は警告する」のスローガンの元に各地で多くの市民が集いました。2010年にメルケル政権で原発延命の議論も出ていたものの、市民の力がこれを覆し、2022年までの脱原発を改めて決定しました。
ドイツの市民社会の中でも、福島の支援・福島の経験の共有は、大きなテーマです。
このたび、ドイツ最大の環境団体の一つ(FoE ドイツ)に設立当初から参加し、一個人として、また市民活動家として、放射能や原子力問題に関わってきたフーベルト・ヴァイガー氏が来日します。
311後の私たちの選択について、話し合いましょう。
日 時 | 2012年3月12日(月) 18:30~20:30 |
会 場 | 福岡国際会議場 5F 国際会議室 >地図 福岡市博多区石城町2-1 TEL.092-262-4111 |
内 容 |
事故から一年、福島の現状 ~311後の避難政策と人々の生活 |
参加費 | 500円 |
申込み | 申込みフォームよりお申込みください > 申込みフォーム(一般) > 申込みフォーム(FoE Japanサポーター) |
主催 | FoE Japan、フリードリヒ・エーベルト財団 |
共催 | みらい実行委員会、未来ネット佐賀ん会、玄海原発プルサーマル裁判の会、みどり福岡、福岡県地方自治研究所 |
協力 | (特活)たんぽぽとりで、Fight for Your Life、福岡自由学校、(特活)再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本、(特活)NGO福岡ネットワーク |
問合せ | <東京>FoE Japan Tel:03-6907-7217 Fax:03-6907-7219 Email:finance@foejapan.org (吉田、渡辺) <福岡>みらい実行委員会 090-6426-0901(本河) <佐賀>玄海原発プルサーマル裁判の会 Tel:0952-37-9212、070-5401-7032(小林)FAX:0952-37-9213) |
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来日スケジュール
3月10日 福島市内視察
3月11日
10:00-12:00 「原発いらない!地球(いのち)の集い」テーブルトーク参加
会場:ビッグアイ市民プラザ7階(福島県・郡山市)
14:00~ 「原発いらない!福島県民大集会」
会場:郡山市開成山野球場
>ちらしはこちら
3月12日 福岡市にてシンポジウム「日本とドイツ:原発事故から何を学ぶか~地域住民の連帯に向けて」
日本への千羽鶴プロジェクト
311から1年、FoEドイツのメンバーや市民が、「福島事故を二度と繰り返さない」という思いを込めて、千羽鶴を折っています。3月11日、フーベルト・ヴァイガーさんが、福島の市民に届けます。
>https://www.bund.net/themen_und_projekte/atomkraft/aktiv_werden/1000_kraniche_fuer_japan/
【お問合せ】
FoE Japan Tel: 03-6907-7217、080-5173-0136(吉田)