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脱原発・エネルギーシフトに向けて
3/3 福島集会 「3・11から1年、原発事故の被害救済への道すじ」
~健康保障と「原発事故被害者支援法(仮称)」の市民提案~
東京電力福島第一原発事故の発生から1年。10万人を超える人々が避難生活を余儀なくされています。現地に留まっている方々も、恒常化した低線量被曝のリスクにさらされ続けています。
福島県による健康管理調査は、さまざまな問題点が指摘されています。「安心」を目的とした調査であり、健康検診も小児の甲状腺に限定されています。このままでは県民の健康管理はおろか、健康状態の把握すらされないおそれが高まっています。
一方で、長期にわたる原発事故の影響を考えた時、国・行政が責任をもって被害者の生活保障、健康保障を行うしくみが必要となっています。
国・行政に生活保障と健康保障を求めていくのと同時に、市民側から「原発事故被害者支援法(仮称)」を提案するために集会を開催します。お誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。
日 時 | 2012年3月3日(土) 13:45~16:30 |
会 場 | 福島テルサ・あぶくま >地図 福島市上町4-25 |
内 容 (予定) |
・福島県の健康管理調査の問題点と健康補償のあり方 |
参加費 | 無料 *申込み不要。当日、会場にお越しください |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会 |
協力 | 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) |
問合せ | FoE Japan TEL. 03-6907-7217(平日・日中のみ) 担当:満田(みつた) 携帯:090-6142-1807 |