脱原発・エネルギーシフトに向けて
[当日資料]院内集会『原発事故被害者支援法(仮称)』市民提案
>「原発被害者支援法」院内集会資料[PDF]
以下の宣言文を発表、採択されました。
私たちは,東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故(以下「原発事故」という)により,福島県内外に生じている放射線被ばくの被害に対して,立法府が正面から向き合い,放射線被ばくの被害を受け続けている全ての住民の生命と健康な暮らしを守るために,すみやかに,立法府が下記の内容を含む恒久的な対策立法を制定することを求めます。 |
2/29 院内集会『原発事故被害者支援法(仮称)』市民提案
「避難の権利」確立と避難者・居住者の長期的な救済に向けて
低線量被ばくによる健康被害を巡る議論は決着を見ません。クロとの証明は十分でないが、シロであるとも言い切れない。そうしたグレーゾーンの問題に直面したとき、国家は市民の「自己決定」を尊重すべきです。
避難を選択した人には避難先での生活の保障を。
継続居住を選択した人には十分な防護と健康の保障を。
原子力発電は国策で推進されてきました。ですから被害者の生活保障、健康保障について、国家が責任をもって行うべきです。原発被災者への恒常的な対策立法(日本版チェルノブイリ法)を求める市民の声の高まりを受けて、院内集会を開催いたします。
日 時 | 2012年 2月29日(水) 11:30~13:30 ※11:00から、衆議院第一議員会館ロビーにて入館証を配布します |
会 場 | 衆議院第一議員会館 1F多目的ホール >地図 |
内 容 |
第一部 現状報告:2つの福島~福島の在留者および避難者のいま |
参加費 | 500円 *申込み不要(当日、会場にお越しください) |
主催 | 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会(フクロウの会) |
後援 | 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク |
問合せ | 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) 河﨑(かわさき) 090-4831-0079 国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた) 090-6142-1807 |