脱原発・エネルギーシフトに向けて
[当日資料] 緊急院内集会「大飯原発3・4号機の再稼動に待った!」
ストレステスト意見聴取会委員による抗議
>関西電力大飯3・4号機ストレステスト審査書提出に抗議する緊急声明(2012月2月13日)
●配布資料[PDF]
>保安院「大飯3・4号機ST審査書」批判 (井野博満さん)
>大飯3号4号機ストレステスト報告書の技術的問題 (後藤政志さん)
>国会議員署名「原発運転の再開判断にあたっては、国会の福島原発事故調査委員会の調査・結論を待つべき」
>再稼働阻止に向けたアクション提案・枝野大臣へのファックス呼びかけ
>再稼働、ちょっと待って!「再稼働にあたり、広く公聴会の開催を求める署名」
2/20 緊急院内集会「大飯原発3・4号機の再稼動に待った!」
>当日資料はこちら
福島第一原発事故がいまだ収束せず、国会による事故調査委員会による検証も始まったばかりというこのタイミングで、大飯原発3、4号機の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。
意見聴取会で、複数の委員がストレステスト一次評価の内容や手続きについて重要な指摘をしたのにも関わらず、保安院はそれらを無視して審査書を強引にまとめ、2月13日、原子力安全委員会に提出しました。
委員の指摘の中には、基礎ボルトなど機器の強度について、安全率を削って評価されているなど安全に関わる具体的な懸念が含まれています。また、活断層の連動評価はなされていません。福島第一原発事故の原因究明もなされていない中、政府は「福島を繰り返さない」ことを、どのように説明するのでしょうか。
このような安易な手続きは、福島原発事故の軽視であり、いまだ多くの人たちが事故の影響で苦しんでいることを考えれば許されるものではありません。
原発の安易な再稼働に「待った」をかけるため、意見聴取会委員の井野博満さん、後藤政志さんを迎えて、緊急院内集会を開催します。また、国会議員が、「国会事故調の結果をまつべき」という趣旨の署名を、政府に提出します。ぜひ、みなさま、ご参集ください。
>緊急アクション:国会議員に伝えよう!安易な原発運転再開に「NO」
>大飯3・4号ストレステスト手続きに異議あり 2委員が抗議声明(避難の権利ブログ)
日 時 | 2012年2月20日(月)12:50~15:30 |
会 場 | 参議院議員会館講堂 >地図 |
内容 | 12:30 ロビー集合 12:50 開始 12:50~14:10 |
資料代 | 500円 |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会(フクロウの会) |
協力 | グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、福島原発事故緊急会議、脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト) |
問合せ | 阪上武/福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 090-8116-7155 満田夏花/国際環境NGO FoE Japan 090-6142-1807 |