eシフト
原発いらない★議員に年賀状★大作戦
2011年、私たちは大震災と津波、そして未曾有の原子力発電所事故を経験しました。
深刻な放射能被害と市民・社会への影響は、今も続いています。
にもかかわらず、日本政府は放射能汚染に対して高い基準を設定し、原発事故の被害を小さく見積もり、東京電力に資金援助をして温存し、福島事故の原因究明が終わらないなか、原発の運転再開や原発輸出さえ議論しています。
福島原発事故の当事国である日本こそが、脱原発を明確に打ち出し、省エネルギーと再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策への転換を、世界に訴えていく役割を担っているのではないでしょうか?
そのために、国民の代表である国会議員に、あなたの「原発いらない」「新しいエネルギー政策を」の声を直接届けることが重要です。
特に年末年始の今、地元に帰っている国会議員にあてて、有権者のあなたから、一筆そえた年賀状を送りませんか?
・放射性管理区域(年5.2ミリシーベルト)の4倍もの避難区域基準は高すぎます。
・渡利・大波・小倉寺など高い放射線量が続く地域では、除染の効果がでるまで、子どもたち・妊婦を避難させる政策が必要です。
・福島事故の原因究明も終わっておらず、運転再開の前提は崩れています
・福島事故の原因究明も終わらないなか、原発輸出を議論できる状況ではありません。
・エネルギー政策見直し、福島事故を二度と繰り返さないことを議論の前提に。脱原発を明確に打ち出してください。
・脱原発、そして省エネルギーと再生可能エネルギーへのシフトを明確に打ち出し、世界のエネルギーシフトをリードしてください。
・再生可能エネルギーの買取価格、反対していた人が決めてよいのでしょうか?ぜひ再生可能エネルギーに前向きで、中立的な立場の方を委員に選んでください。
・・・など、あなたの声を一言、年賀状に書き添えて、地元選出の議員に送りましょう!
年始挨拶に地元の事務所を訪問して、直接渡すのも効果的です。
◆eシフトでも、議員ロビー用の年賀状図案をつくりました。
ダウンロードはこちらから https://e-shift.org/?p=1483
このほかにも、あなたのアイディアでつくった図案があれば、ぜひお送りください!
⇒宛先: eシフト事務局 info@e-shift.org
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