脱原発・エネルギーシフトに向けて
【1ヶ月間集中寄付キャンペーン】E-ファンドレイジングチャレンジ
福島の子どもたちの笑顔のために ―被ばく回避の実践と提言―
FoE Japanは、11月27日~12 月27日まで開催される
【E-ファンドレイジングチャレンジ2013】に参加しています。
【E-チャレンジ】はオンライン寄付サイト『Give One』の主催するキャンペーンで様々な分野のNPO20団体が1ヶ月間の集中ファンドレイジングに挑戦します。
寄付の申込みはこちら
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FoE Japanは、E-ファンドレイジング・チャレンジに参加しています! |
◆ 目標
1ヶ月間で150名の方から50万円の寄付を集めることを目指しています!
◆ 福島の子どもたちの笑顔のために、支援をお願いします!
「避難したいのに避難できない!」福島にはそうした親子がたくさんいます。賠償がもらえないため、避難先で困窮し、帰還せざるをえない人もいます。FoE Japanでは、「子ども・被災者支援法」の被災者のニーズに応じた実施を政府に求め、被災者の権利の確立のため取り組んでいます。同時に、福島の子どもたちが被ばくを低減し、外でのびのびと遊べるように、「福島ぽかぽかプロジェクト」を実施しています。私たちの提言の取り組みとぽかぽかプロジェクトへの支援をお願いいたします。
◆ これまでに実現できたこと
● 原発事故被害者の権利を守る「原発事故子ども・被災者支援法」を被災当事者や支援団体と力を合わせて成立させました。その後も支援法の実施のため、当事者の目線で各政府機関へ働きかけを続けています。
これまでの活動>https://www.foejapan.org/energy/news/activity.html
● 線量の高い地域に暮らす妊婦・子どもたちのために、週末の短期保養として『福島ぽかぽかプロジェクト』を2011年から始め、現在までに累計3466名の方が利用しています。
2011年12月より、土湯温泉の協力を得て始まったぽかぽかプロジェクトは、現在は猪苗代に場所を移して2泊3日の保養プログラムを中心に実施しています。
子どもたちが思いっきり遊ぶだけではなく、健康被害などについてのセミナーを開催し、お母さんたちの不安に寄り添う活動をしています。
ぽかぽかプロジェクトが始まったわけ>https://www.foejapan.org/energy/action/111212.html
ぽかぽかプロジェクト活動報告ブログ>https://ameblo.jp/pokapro/
◆ ご支援いただいてできること
・1万円で、子ども1人、保護者1人が週末、猪苗代のシェアハウスを利用した2泊3日の「福島ぽかぽかプロジェクト」に参加できます。
・5万円で、原発問題、エネルギー政策、被災者支援などに関するセミナー、イベントの開催ができます。
・10万円で、寄付募集や活動報告用のリーフレット等が作成できます。
◆ ぽかぽかプロジェクト参加者の方からの声
『子どもたちがとても楽しく過ごすことができました。専門家の先生たちのお話も聞くことができて大変勉強になりました。スタッフのみなさま、一緒に参加した家族の方々、お世話になりました。』
『本当は避難できればよいのですが、家のローンや主人の仕事の関係でできずにいます。日々、子どもたちの将来に不安を感じながら、放射能から逃げずにいることに申し訳なさを感じてばかりでした。しかし、今回のプロジェクトを利用し、子どもたちの喜ぶ笑顔を見ることができました。』
『今回初のシェアハウス参加。2泊3日ゆっくりしました。何より、6、4歳の子どもがほかの家族のお子さんとお友だちになって楽しそうに遊んでいたこと。家族同士の交流もできて楽しかったです。』
◆ プロジェクト担当者からメッセージ
福島原発事故は終わっていません。ひとつひとつの小さな声を集め、政治に伝える。社会や国際社会に訴える。そして子どもたちに思いっきり走り回れる機会を提供する。私たちにできることはまだまだたくさんあります。
★ オンライン寄付はこちらから(Give OneのHPへ) |