わたり土湯ぽかぽかプロジェクト
経過報告 ~第一期・これまでの成果と課題~
1月下旬に土湯温泉への一時避難を開始した「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」は、3月いっぱいで第一期が終わります。
これまでたくさんの方に協力いただき、民間の力だけで短期保養プロジェクトを実施できたことは大きな成果です。
全国からの温かいご支援、本当にありがとうございます。
島根から、広島から、和歌山から、熊本から、北海道から、沖縄から・・・有機野菜やお米、卵の差し入れもいただきました。安全でおいしい食材は、参加者のみなさまからも、旅館からも大好評です。
みなさまお一人おひとりに、この場を借りてお礼申し上げます。
利用者の方々の声
◇このような温泉プロジェクト良かったです。4月以降、雪道の心配がないので山奥への範囲を広げて行ってもらえるといいかなと思いました。今回のプロジェクトに参加させて頂きありがとうございました。みんな(家族)ストレス、疲れがひどかったため、心に潤いができました。
◇ 全国の皆様のご尽力により、この企画が始まったことに、渡利での生活を選ばざるを得ないものとして、大変感謝しております。本当にありがとうございます。次回も予定が合えばぜひ参加させていただきたいです。 4月以降も引き続きプロジェクトをやってもらえるとうれしいです。
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【利用状況】 |
のべ245家族、人数:1144人 (1/27~3/17 51日間) |
【寄付実績】 |
9,848,515円 (3/15現在) |
一方で、いろいろな課題もみえてきました。利用者や寄付者から種々の意見もいただきました。これらを踏まえ、4月中は第一期の評価および準備期間として、5月から第二期を再開、2か月程度続けることを予定しています。
第二期は、渡利に限定せず、福島市・伊達市の方々も参加できるようにすること、短期保養に加えて「情報共有/学び」も目的に加え、事前の勉強会・説明会の充実や、参加者と共にプロジェクトを作っていくことをめざします。
今後も引き続き、皆さまからの支援をお願いします。
「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」 これまでの成果と課題 |