北ガラタシ村
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活動記録
2010/12 経過レポート
緑化2年目、順調に緑が回復しています。2年目の苗木も、今年植えたポプラもよく活着していました。
去年はまだらだった草も増えて、白い砂地のほとんどを覆うようになりました。これで砂の流動もすっかり治まりました。
近隣の南ガラタシ村と同じく、柵の管理も行き届いており、今後の経過が楽しみです。
2010/04 春の活動レポート
北ガラタシ村で2年目の活動が始まりました。今年は寒さが続き、4月20日、21日と例年より20日ほど遅いスタートでした。
活動地の広い面積を大々的に植樹した昨年に続いて、今年は残りの場所や枯れてしまった場所に植えました。砂ばかりの活動地でしたが、1年で草が増え、回復ぶりに驚かされました。
今年はさらに緑が増えることを村のみんなも楽しみにしています。
2009/12 経過レポート
春植林のあと、5月、8月にはマツのポット苗を植えました。ポプラ以外の樹種には不向きな砂地が広かったため、数は少なくなりましたが、草が回復し、砂の流動が抑えられる2年目以降は、マツ・クヌギなども植えていく予定です。
苗木の活着は90%ほどと好調です(9月現在)。低い平らな場所はとくに活着がよく、緑の葉っぱをたくさんつけていました。
砂地に草が回復しはじめ、経過は良好です。柵の管理もよく、家畜食害の心配はなさそうです。今後が楽しみです。
2009/4 住民の春植林
北ガラタシ村で1年目の活動が始まりました。4月上旬、凍っていた地面が融け始める頃に、ポプラの植樹を住民総出で行いました。
広い面積を開溝(=V字の溝を掘ること)しての作業風景は圧巻でした。地元政府も開溝のトラクターを出してくれたり、苗木を追加支援するなど協力し、その熱の入れように驚きました。
日本からの応援が呼び水になり、地元政府も村も熱心に取り組んでいます。
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