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8/29 セミナー「気候変動問題と国際交渉の経緯」 小野寺ゆうりが語る!
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民主党政権下の2009年、鳩山前首相は、日本が2020年までに温室効果ガス排出を25%削減することを、国際公約として掲げました。しかし安倍政権は、発足当初からこの公約の見直しを打ち出し、9月にも引き下げが正式に決められようとしています。
今年ワルシャワで開催されるCOP19から将来枠組みを定めるとされる2015年のパリでのCOP21まで、国際社会はどこへ向かっていくのでしょうか。
国連交渉の始まり、京都議定書のその後や現在の科学的知見、国連内外のオフセット市場メカニズムの出現、アメリカの動向や中印を含む新興国の台頭などなど、15年以上国連での温暖化対策議論を見てきたFoE Japanから、国連交渉の最新動向をわかりやすく解説します。
スピーカー:小野寺ゆうり/FoE Japan 顧問(気候変動担当)
コンピュータエンジニア、フリーライターを経て、1992年にFoE Japanに加わる。1997年より、気候変動国際交渉の現場を追い、政府関係者へのロビーやメディア・ 国際社会に向けた発信を行う。政府代表団に参加した経験も持つ。近年の重点テーマは、資金メカニズム、市場メカニズム等。
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日 時 |
2013年8月29日(木)18:30~20:30 |
会 場 |
地球環境パートナーシッププラザ >地図 |
参加費 |
1000円 (FoE Japanサポーター500円) |
申込み |
申込みフォームよりお申込みください |
問合せ |
FoE Japan 吉田 |