問題と視点
日本の気候変動政策
省エネプロジェクト
COPレポート
10/24 パナマ会議報告会 ~ダーバン会議の合意なるか~
10月1日から7日まで、国連気候変動パナマ会議が開催されました。ダーバン会議(COP17)を年末に控えた最後の調整会議となったパナマ会議ですが、京都議定書の第2約束期間に削減目標を書き入れることを拒否している日本・カナダ・ロシアと、京都議定書の存続を強く求める途上国の対立によって、国際交渉は混迷の度を深めています。
ダーバン会議における京都議定書の第2約束期間と新枠組みへの合意が困難視されてきた今、パナマ会議はダーバン会議を成功に導く道をつくることができたのでしょうか?また日本はどのような姿勢でダーバン会議に臨むことが可能なのでしょうか?会議に参加したNGOが報告し、ダーバン会議に向けた考察を行います。
今回は、初めての方にもこれまでの温暖化の国際交渉がおわかりいただけるよう、基礎編を開催します。ダーバン会議を前に全体像を把握するためにも、ぜひご活用ください。本編のみにご参加の方は14時半から、基礎編からご参加くださる方は13時半にお越しください。
日時 | 2011年 10月24日(月) 13:30~16:30 13:30~14:20 基礎編「温暖化の国際交渉を理解するために」 14:30~16:30 本 編「パナマ会議報告」 |
場所 | LMJ東京研修センター
4階大会議室 >地図はこちら (東京都文京区本郷1-11-14小倉ビル) |
プログラム | 1.パナマ会議の概要と成果 |
参加費 | 一般 1000円 共催団体の会員 500円 |
申込み | 申し込み用紙にご記入のうえFAX:03-3769-1717 にてお知らせください または件名に「報告会申し込み」とご記入の上、お名前・ご所属・メールアドレスを clmatechange@wwf.or.jp まで10月21日までにお知らせください。 |
問合せ | WWFジャパン広報担当 新井秀子Tel:03-3769-1713 Fax:03-3769-1717 climatechange@wwf.or.jp |
共催 | WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン |