問題と視点
日本の気候変動政策
省エネプロジェクト
COP16 (メキシコ・カンクン会合)
日本でもカンクンに向けてアクション!「1,000Cancun」に参加しました
12月4日(土)
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カンクンで行われている国連気候変動交渉において、Friends of the Earthは先進国に対し、歴史的な温室効果ガスの排出責任を認め、国内での大幅削減を約束するように求めています。そしてCCOP16では、透明で民主的なプロセスを経て公平かつ公正な合意に至るよう、求めています。
こうした市民の声や、先住民たちの声を広く集めるキャンペーンとしてFoEインターナショナルは「1,000Cancun」キャンペーンに参加しています。
●「FoEがCOP16に求めること」はこちらをご覧ください
日本では12月7日のグローバルアクションデイより一足早い週末の4日(土)に、FoE Japanが事務局をしているMAKE the RULEキャンペーンと共に、渋谷でハイタッチアクションを行いました。
MAKE the RULEキャンペーンのシロベエ実行委員長を先頭に、ボランティアやスタッフが渋谷センター街入口付近で呼びかけました。
「メキシコで行われている温暖化の国際会議で公正かつ公平な成果が生まれるよう、求めましょう!」
「京都議定書を生んだ国として、京都議定書を破棄することなく、守りましょう!」
「日本がしっかりと国内で排出量削減を行うよう、基礎となる地球温暖化対策基本法案の早期成立を求めましょう!」
「日本は歴史的な責任をしっかりと認識し、クライメート・ジャスティスを実現させましょう!」
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こうした呼びかけに対し、たくさんの人が応えてくれました。シロベエが呼び掛けると、快くハイタッチ!をしてくれ、短い時間ながらも総計で3,500人もの方とハイタッチすることができました。
アクションにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!