南極保全
かけがえのない南極の海を守ろう! 南極海洋保護区をめぐる国際的議論はいま(9/3)
(C)John Weller |
体長6センチのオキアミから愉快なアザラシやペンギンたち、全長30メートルのクジラまで、じつに10,000種以上の生きものを育む、生命の宝庫、南極海。
かつては地球上でもっとも手つかずの海域であったこの海も、いまや気候変動や水産資源の乱獲、ツーリスト増大や外来種の持ちこみなど、多くの危機に直面していることがあきらかとなりつつあります。
9月3日のこのセミナーは、来日する「Antarctic and Southern Ocean Coalition」(国際NGOネットワーク「南極・南極海連合」/ASOC)事務局長のクレア・クリスチャンさんたちがゲストです。いま南極でおきていることは?2020年にむけて議論されていることや、めざされていることは?保全の最前線を知るクレアさんたちのお話を聞けるこの機会に、南極や南極海へ目をむける意味を考えてみませんか?
8月末のソウルでのワークショップ(日・韓・南極の海洋保護区に関する国際ワークショップ)の報告もあります。
多くの方々とともに、南極海で起きていることや保全の課題を知り、南極海が守られることの意味を考える機会になれば幸いです。当日は通訳(英日・逐次)もございます。ぜひご参加ください。
日時 | 2019年9月3日(火)18:30~20:30 |
会場 | 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)>アクセス |
内容 | スピーカー: |
通訳 | 英日逐次通訳あり |
参加費 | 500円(学生・FoE Japan会員は無料) |
申込 | 下記申込みフォームからお申し込みください。 |
主催 | FoE Japan |